ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

さくら並木クリニック内覧会!

2021-10-25 07:26:22 | 脳みその日常
どーも、ワシです。コロナ騒動以前は毎月我が家で開いていた例会(飲み会)の準メンバーであるA君がいよいよ開業することになりました。昨日は内覧会をするということで早速訪問(開院は明日の火曜日)。今回はA君の撮影許可を得てクリニックの様子をお伝えしようと思います。

訪れたのは内覧会終了間際の14時50分でしたが、まだ来客は多数。聞けば午前中には200〜300人が訪れたのだとか。当初彼は100人も来ればいいなと思っていたそうですが予想外の来訪者数に驚いていました。それだけこのクリニックに期待する人が多いってことだねぇ。

これがクリニックの外観です。個人病院としてはなかなかの大きさ。



入口を入ってすぐに受付のカウンターがあります。写真を撮り忘れましたが、このほかにお祝いの花が山ほど。



診察室。



検査室。



内視鏡検査室。業者から説明を受けているのは不審者を装って訪れた我が親友のドクターM。なにしてんねん!



洗浄機。



個人病院なのに、なんとCTを完備!



エックス線撮影室。



A君の挨拶文とアクセスマップはこちら。



彼はドクターMのかなり後輩ですが、今回思い切って開業したのは立派だなあと思います。医療機器も充実しているので今後の地域医療に貢献できるのではないでしょうか。

ドクターMが不審者を装って来院したのには理由があります。おそらく照れ屋というのもあるんですが、実は江戸時代後期に生きた曹洞宗の僧侶、良寛(1758-1831)のエピソードを実行したんです。それは良寛がある屋敷に呼ばれたので粗末な格好をして行ったところ、門番に乞食と間違えられ追い返されたという。そこで今度は立派な法衣を纏って行ったところ大変なもてなしを受けたというもの(参考)。

変装して行ったらどのような応対を受けるのか。追い返されたらフツーの格好をして再度訪問しよう…と考えたそうです。ところが、すぐにドクターMとバレて「試み」は失敗したんですけどね。全く、彼らしいわぁ。ちなみにこのクリニックの名称を考案したのもドクターMだそうな。なんと後輩思いなんでしょうか。感心します。

ワシとしては病院の内部を見て、A君に「患者の待合スペースでちょっとしたサロン・コンサートができるかもしれんな」と提案。するとA君「あ、それ、いいですね!ぜひやりましょう!」と前向きな返答。いつ実現するかわかりませんが、この場所が癒しの空間になればいいなあと思ったりしました。

頑張れ、A君。期待してるゾ!
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 景観が素敵…早出川ダム | トップ | 阿賀野川をがっちり!…阿賀野... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ラーメン猫)
2021-10-25 16:29:47
こら!
返信する
Unknown (bestintimacy)
2021-10-25 16:32:30
ひひひ
返信する

コメントを投稿

脳みその日常」カテゴリの最新記事