ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

脚気嬢

2015-12-23 06:46:11 | 脳みその日常
「送り」の店を経営しているのは見知らぬ会社らしいのですが、その会社は多くの店を経営しているので、たまに「系列店」と呼ばれる店に派遣されることもあります。もちろんドライバーとしてですが…。

先日派遣されたのは「ガールズ・バー」。午前4時に店前にクルマを着けよとのことで、指定された場所に行き、電話連絡。間もなく三人の嬢が現われ、初対面にもかかわらず当たり前のようにクルマに乗車。そしてワシが存在しないかのように車内では機関銃のような会話がスタート。この時点で、もうウンザリ。

聞きたくないけれど、耳に入ってくる会話の中で、ひとりの嬢だけが時折、合いの手のように「カッケー」を連発。他の嬢のように具体的な話をするのでなく、ただ「カッケー」ばかり。この瞬間からワシはこの嬢を心の中で「脚気嬢」と呼ぶことにしました。

書くまでもありませんが、カッケーとは「格好良い」の意味。なぜその脚気嬢が「カッケー」と叫ぶのか全く理解できないのですが、とにかく「カッケー」しか言わん。知性の欠片も感じられません。なんなんだ、こいつは。おかしなクスリでもやってるんじゃないか?

今回はヘルプという形での派遣だったので、この店には滅多に行くことはないと思います。それにしても、つくづくこんな店のドライバーでなくてよかったと思いましたよ。こういうのを見ると、ウチの店の嬢たちが「おしとやか」に見えてくるから不思議です(笑)
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