前回の深田調整池から見て北西の方向にある、そして調整池の北側を走る県道6号の北側にあるのが郡山市逢瀬町(おうせまち)多田野にある灌漑ダム、阿武隈川水系の新北沢池です。でも、グーグル先生の地図では「北沢池」となっています。一体どちらが正しいのでしょうか。
到着しました。これが「ダム上」の道です。車両は十分通行できます。
貯水側から見た様子。何か養殖しているようですね。
ダム上、中央付近から見た貯水側の景色。
一方、下流の景色はこんな感じ。
対岸側には越流式の余水吐があります。越流する手前にはオレンジ色のフィルターが付けられていて、ゴミなどが下流へ行かないよう工夫されています。
対岸から振り返るとこんな感じ。
そこから見る池の様子。
対岸側には「改修記念碑」があります。これを読むと上で抱いた答えが判明しました。
石碑冒頭には「1935年に竣工した新北沢池…」とあります。な〜んだ、新北沢池が正解なんですね。さらに碑を読んでみます。すると、年月を経て老朽化が進み、漏水も生じてきたため改修工事を行ない、1984年3月までに改修完了したという旨が書かれています。やっぱりね、ネット上のデータを鵜呑みにするのは危険だなとつくづく思います。実際そこへ足を運び、自分の目で確認することが大切なんですよね。
もうひとつよくわからないのはこの灌漑用のダムの名称が「下北沢ダム」と呼ばれていることです。グーグル先生の地図にもそう書かれていますし、ダム便覧にもそう出ています。(参考)
でも、ここが「下北沢ダム」という案内板などは見当たりません。演劇でもしてるんですかね(これは東京・世田谷区の下北沢のことを知らないとわからないジョーク)。
到着しました。これが「ダム上」の道です。車両は十分通行できます。
貯水側から見た様子。何か養殖しているようですね。
ダム上、中央付近から見た貯水側の景色。
一方、下流の景色はこんな感じ。
対岸側には越流式の余水吐があります。越流する手前にはオレンジ色のフィルターが付けられていて、ゴミなどが下流へ行かないよう工夫されています。
対岸から振り返るとこんな感じ。
そこから見る池の様子。
対岸側には「改修記念碑」があります。これを読むと上で抱いた答えが判明しました。
石碑冒頭には「1935年に竣工した新北沢池…」とあります。な〜んだ、新北沢池が正解なんですね。さらに碑を読んでみます。すると、年月を経て老朽化が進み、漏水も生じてきたため改修工事を行ない、1984年3月までに改修完了したという旨が書かれています。やっぱりね、ネット上のデータを鵜呑みにするのは危険だなとつくづく思います。実際そこへ足を運び、自分の目で確認することが大切なんですよね。
もうひとつよくわからないのはこの灌漑用のダムの名称が「下北沢ダム」と呼ばれていることです。グーグル先生の地図にもそう書かれていますし、ダム便覧にもそう出ています。(参考)
でも、ここが「下北沢ダム」という案内板などは見当たりません。演劇でもしてるんですかね(これは東京・世田谷区の下北沢のことを知らないとわからないジョーク)。
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