どーも、ワシです。今回は鳥取県鳥取市百谷(ももだに)にある千代川水系天神川の百谷ダムを目指します。アクセスは県道43号沿いの道路表示板に「百谷ダム」と書かれているのでそれに従って入っていくとすぐに到着します。
【百谷の由来】(参考)
ところでダム名にもなっている百谷、もちろんここの地名なんですが、さらに地名の由来が気になったので調べてみました。どうやらこの地には「クマカ谷」「小熊谷」「ヤノ谷」「坂ノ谷」など多数の谷があったため、多数を意味する「百」をつけて地名になったものと思われます。なお、百を「もも」と読むのは大和言葉の数の数え方で、30歳を「みそぢ」、40歳を「よそぢ」と言うのもそれに由来します。
さて、そうこうするうちに到着しました。こんなダムです。
本体には諸元が記された銘板が嵌め込まれています。それによると、百谷ダムは治水と灌漑を目的とする高さ18.0m、長さ79.0mの重力式コンクリートダムで、完成は昭和49年(1974年)3月。
同様に「百谷ダム」と記された銘板。
左岸から見たダム上。では、歩いてみましょう。
ダム上、中央から見た上流方向の景色。
放流装置の諸元が記されたプレート。製作年月が昭和48年11月なので今も現役で活躍中のようです。
ダム下を覗き込みます。副ダムの形状が扇形なのは珍しいかもしれませんね。
そして、下流方向の遠景。
対岸(右岸)に来ました。振り返るとこんな感じ。
右岸にあるこの建物はなんでしょうね。
近づいてみると「百谷ダム職員詰所」だそうです。
入口の扉には張り紙が…。このあたりで「人糞をされる方がおられ」るそうな。なにもこんな場所でマーキングしなくてもいいのにね。一体何を考えてるんだか…。
詰所付近から見たダムの様子。洪水吐の形状が漏斗状になっています。なるほど、それでダム下も扇状になっているんですね。納得、納得。
百谷ダム自体は特別印象に残るものではありませんが、「人糞犯」がいることを知り、却って記憶に残ってしまいました。
【百谷の由来】(参考)
ところでダム名にもなっている百谷、もちろんここの地名なんですが、さらに地名の由来が気になったので調べてみました。どうやらこの地には「クマカ谷」「小熊谷」「ヤノ谷」「坂ノ谷」など多数の谷があったため、多数を意味する「百」をつけて地名になったものと思われます。なお、百を「もも」と読むのは大和言葉の数の数え方で、30歳を「みそぢ」、40歳を「よそぢ」と言うのもそれに由来します。
さて、そうこうするうちに到着しました。こんなダムです。
本体には諸元が記された銘板が嵌め込まれています。それによると、百谷ダムは治水と灌漑を目的とする高さ18.0m、長さ79.0mの重力式コンクリートダムで、完成は昭和49年(1974年)3月。
同様に「百谷ダム」と記された銘板。
左岸から見たダム上。では、歩いてみましょう。
ダム上、中央から見た上流方向の景色。
放流装置の諸元が記されたプレート。製作年月が昭和48年11月なので今も現役で活躍中のようです。
ダム下を覗き込みます。副ダムの形状が扇形なのは珍しいかもしれませんね。
そして、下流方向の遠景。
対岸(右岸)に来ました。振り返るとこんな感じ。
右岸にあるこの建物はなんでしょうね。
近づいてみると「百谷ダム職員詰所」だそうです。
入口の扉には張り紙が…。このあたりで「人糞をされる方がおられ」るそうな。なにもこんな場所でマーキングしなくてもいいのにね。一体何を考えてるんだか…。
詰所付近から見たダムの様子。洪水吐の形状が漏斗状になっています。なるほど、それでダム下も扇状になっているんですね。納得、納得。
百谷ダム自体は特別印象に残るものではありませんが、「人糞犯」がいることを知り、却って記憶に残ってしまいました。