ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

崇高な佇まい!…立峠沢砂防堰堤

2023-10-10 06:57:35 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、今回は長野県東筑摩郡筑北村乱橋(ひがしちくまぐんちくほくむら みだれはし)にある立峠沢(たちとうげざわ)砂防堰堤を目指します。アクセスは県道303号から善光寺街道を立峠方面へ入り、道なりに進んでいくと今回の目的地に到着します。

いくつかあるカーブを過ぎると…おー、これですね。なんだか神聖な雰囲気!

今年3月に完成したばかりの堰堤です。

下流側から吸い寄せられるように近づいていきます。なんだかすごい存在感!

さらに近づきます。この堰堤は透過型で、中央にある鋼製スリットはこんな感じ。

そこから下流側を眺めます。まるで神社の参道のよう。

堰堤の右岸側の本体にはプレートが付けられていますが、ここからはズームしても読めず…。

堰堤の横に行けるのかな…。堰堤の下からは行けそうにないので、ぐるっと回ると堰堤へ行く道がありました。その道を進んで行くと、おおっ、これが「ご尊顔」です。下流側から見るのと少し雰囲気が違いますね。

さらに近づきます。本体に貼られているプレートをなんとか読み取ることができました。ところがプレートには「竣工 令和4年2月」と記されています。あれれ、下で見た表示板と違いますね。プレートのほうは本体の竣工時期を記したものなんでしょうか。

右岸、上流側から見た堰堤の様子。

そして、堰堤の横から見るとこんな感じ。堰堤の上を歩いてみましょう。

堰堤の中央に来ました。そこから見た鋼製スリットの様子。

そこから上流側を見ると、こんな感じ。かつて土砂崩れがあったのでしょうか。

そして下流側を眺めます。先ほど見た堰堤の下から見た感じとはまた雰囲気が違います。でも、良い眺めだなぁ。


完成したのが今年なので、まだネットにはほとんど紹介されていません。なので、マニアの方は是非訪れてみることをオススメします。
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