湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

7/20 陸前高田に8/29~8/31に行くと書き込み招待状を作り直した…が

2012-07-21 05:20:58 | 引きこもり
2012/07/20 記
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気温が急に下がり、昨日の蒸し暑さと打って変わって過ごしやすくなった。ただ雨だけが困ったことに、昔のインクジェット印刷の文字をにじませて、急がば回れという事態に。印刷をセブンイレブンのコピー機に頼っているのだが、USBメモリから直接印字ができるのは助かるのだが、コンビニは、コピー原本や取り出したコピーを置いておくスペースがない。下手に置くと濡れてしまう。

事務長がセットした北里大サークルとの待ち合わせは、みごと的外れ。直接面識のある看護学部の女性の某准教授が来ており、この方の情報で医療衛生学部中心の某サークルの関係者は現れなかった。事務長が話の経過をうわの空で聞いていた結果だった。夏期講習が絡んでしまうじゃないですかという私の抗議に、平謝りで、結局、お時間をいただいた、この方と少し学部生にアクセスする方法について教えてもらった。

笑えるのは、教官を通じないことというくだりだった。やはり個人的には何人か東北の被災地に出かけていた。しかし、夏場の実習の件を気にされており、実質何日も被災地滞在するのは難しいという。被災地の受け入れ態勢が整っていないと、自主的にネットワークに入り込めないのではないかという。地元のネットワークと学生をつなぐ、コーディネータが必要という。

休みに入ってしまったが、先方の教官の方のアドレスを紹介してくださったので、私の準備した資料を渡そうとして、ショルダーバッグに手を入れてみて、焦った。中が濡れているのだ。

コンビニのコピーの方は用紙が濡れ、原本の方がインクがにじんでしまった。謝りながら、災害ボランティア活動の「局面」の存在のことが新鮮に響いたようだった。「いまたちはだかっている障壁とはなにか」「いまここで必要な活動は何か」という問いかけのことだった。ボランティア活動は、お決まり・お仕着せの方法があって、それをこなして終わりという、丁度署名活動の名簿に署名するような便乗型、つまり活動の枠がもともとあって、それに乗るか否かというところに自主性があるという限界を持つものだった。

その枠組みを問い、現状打開の方策を考え、実現していくこと、ここのところに専門職の卵がどう係われるか見通しを持つこと、ここが決行ハードルが高い。学園祭のときに、よびかけてみたらいいのではと、例年の段取りを教えてくれた。
企画の際、祭実行委への紹介はしてくださることに。

事務長はまっすぐ相模大野にもどると、先に帰ってしまった。私は「お預け」を喰らった犬のような悔しさを抱いて、ファミレスをでた。

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帰りに茅ヶ崎の社協に行って、ビッグイシューを置いてきた。そういえば、今日はユース・ボランティアの集まりをサポセンでやっているはず、南三陸の高校生交流会に向かうために、今夜ボラバスが出る。岩手の活動をどう結びつけたらいいのかわからない。逆に陸前高田の地域医療介護・見守り福祉にどう協力してくれるのか、いや、甘いなと思いつつ、ただ呼びかけを投函するだけになってしまうが、平塚・立野町の神奈川社会福祉専門学校に行き、警備員の方に取り次いでもらい、残っていた教官の方にお願いして、つき返されてしまった。

休み期間中は、この拒絶や空振りが増えるだろう。覚悟して係わらねばと思う。

陸前高田に行きたい。現状打開の手を打ちたいと思いつつ、家に戻った。今、やれることは何だろう。ともあれ、メールで糸口がつかめるところは、打診を続けよう。

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橋本3君から連絡が来た。就労研修にかなり不安定になっていた。今夜、話そうと言って携帯を切ったが、夜通し待っていたが、電話は無かった。

夏期講習と取り出し指導か、まあ頑張りますって。

A子、明日帰国する。

夜間傾聴:なし


(校正1回目済み)


コメント
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