湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

7/13 どろりとした液体を泳ぐように 巡回文庫のプランの具体化を

2012-07-14 05:47:03 | 引きこもり
2012/07/13 記
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専門学校の巡回は、これからは教員狙いで進めていかないと、この時期、全く何も伝わらない事態になるだろうと思う。既に日曜日には私の分の先発夏期講習が始まる。先方は非常識と驚くだろうが、空振り覚悟の巡回を進める。今年も高認(8/1&2)がある。私兼備当日は東京受験組引率のおまけとして明大和泉Cに行く。毎年さぼっているが、若手講師の欠席者が出ると行かなくてはならない。しかし、それよりも、指導の流れがここに向かって山場を作っていくので、巡回指導中心だけですむかどうか怪しい。

進学や就労の進路指導のことは、さすがにブログに書けないが、今までは手のかかる厄介な相談は私と専任の進路担当に振られていた。私は心身にハンデを抱える子の相談。なぜか東京受験組が多い。オープンキャンパスの問い合わせもある。この役割が始まると、予定が予定でなくなる。緊急呼び出しがかかるので、専門学校巡回もアポ取りをしてはいけない。奇襲作戦でいかなくてはならない。

帰国したセカンドブックアーチのYさんは連休明けまでスケジュールが開かない、SETの三井君は18日に広田町に戻ってくる。しかし、広田町訪問組の受け入れが忙しくなる。9月にもつれ込んで時が浪費されていくのがたまらない気分だ。

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今日、母の施設見学に同伴した。要支援の状態でも、デイサービスの筋トレ・リハは、母には負荷が軽すぎる。脳卒中の人の機能回復や老化予防の、高齢者スポーツジムのようなところを求めていた。

午後の送迎を終えたマイクロバスに乗せてもらったから、14時台が迎え。1時間見学にかけて15時半。移動で16時。専門学校巡回はぎりぎりだった。

ここでまた話と違う出来事が起きる。午前中からの利用者が母の下肢トレーニングに必要なマシンを占領していた。私から誘導して、母の必要としているトレーニングのプランニングは可能かどうか、看護師には、胃切除後遺症のダンピングの話や、原因不明のめまい、術後の体調変化のことなど先に話を済ませるように、誘導した。しかし頑迷な見学者解説プログラムは揺るがず、刻々と時間が過ぎ、母のマシン利用体験の前に、参加手続きの話を引っ張るが、体験が先と譲らないのだった。マニュアル人間とぶつぶつ言っている所で、私たちの担当者が帰ってきた。ほっとして事務手続きの話をしだしたら、マシンが空いた。

背筋に寒気が走ったが、母はおもちゃをいじるように、マシンに乗り,体験トレーニングが始まった。と、母が最後のマシンに乗るところで、母はこむら返りを起こして、休むことに。抜けるに抜けられず、話は1からに戻って、結局、終了が16時少し前までかかってしまった。母に、家の門から中に入るのに、私が居ないでも平気かと問い、結局、包括支援センターのケアマネ**さんと、スポーツジムもどきの++さんが連休明けに、午後、我が家に来て契約ということになった。また平日がつぶれそうだ。

どうしようもないことだが、空き時間作りの戦いが本格化する。しかし、やりきらねばこの半年ちょっとが文庫だけになってしまう。北里大サークルの話が水曜日の昼にある。午後はサポチガの総会だっただろうか?湘南側の岩手県ネットワーク、湘南側の広田半島通信活動ブレーン候補に出会いたい。

この連休は巡回文庫の構想と今後についてまとめる。学校回りができないのが無念。

今日は時間切れだったので、今宿のふれあい系看護学校に招待状と資料を残っていた事務職員の##さんに預けて、巡回を終えた。茅ヶ崎駅に戻って相模大野に向かうと、熊本の大雨の警報が報じられ、早く切り上げて帰らないと降られると、いつになく独り言の多い一日だった。

家に戻った母の感想>ゲームセンターっぽくて、楽しかった…と。

<気になった記事>

●「いのちの電話、相談員不足/相談は過去最多」(静岡)
----- そうなのだ。私のは不登校・引きこもり青少年と特に若年層の学習相談に限定されている。会員制なので、この枠を更に広げてしまった場合、私はパンクするだろう。人手不足深刻なのだ。

●「自殺原因?中2生の自室、前日に同級生ら荒らす」
----- 絶句。


夜間傾聴:南橋本君(仮名・こちらから)
     橋本2君(仮名)

(校正1回目済み)
コメント
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