湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

7/9 慶応大看護医療学部と川崎の某専門学校に立ち寄りつつ

2012-07-10 05:21:02 | 引きこもり
2012/07/09 記
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慶応大看護医療学部に行った。バスも既にがらんとしている。教官へのアクセスは難しいと思っていたが、4年前、障碍者ケアの話で訪問していたり、2年前も在る教官と「ケア・パートナー」という産業心理学では「メンター」に近い制度に乗った場合の軽度発達障がい者の就労と、中度発達障がい者の就労を考え、この就労の基本形態の有効性を問う件で、2年間3回を通じた話の件でお邪魔していた。そのとき3.11の災害ボランティアについて協力要請を持ち出した話では、いい感触が得られなかったこともあって、それでも地域看護関連の方の紹介をお願いして以降、応答が途切れたままになっていた。

今回もその方を仲介して地域看護・訪問看護の方をつないでくださらないかと、打診するつもりで、学部事務局にお邪魔したのだった。しかし4月下旬の時点でメールに応答がなかったこともあって迷いがあり、その方の名前を出さずに事務長さんに、地域看護系の教官の方々に資料を回してくださらないかとお願いすることにした。

概略と来年度取り組みのための下見をしませんかという形で、主旨と概要を聞いていただいたが、国家試験が近く無理だろうという話、国際協力のPJが動いており、係わるのは無理だろ思うとの意見をいただきつつ、とりあえず資料と訪問目的を関係者に伝えてくださることになった。宝くじ的確率でも0ではない。応答の時期指定など入り込む余地なく、関心があるときは連絡するということで、対話は終わった。慈恵医大附属看護専門学校にお邪魔したときの冷ややかさと比べれば、親切であったが、それは可能性の大小とは関係がないのだ。

湘南台駅に出て、溝の口駅にまわった。夕刻の時間ぎりぎり。こちらの専門学校は、紹介者のない仲介は出来ないということで、空振り。資料だけは受け取らせたが捨てられる感じ。無駄足に終わった。

明日は北里大サークルと、六会方向か。六会は一度回っている。応答がないが様子を再度聞きに行くと言ってあったので、結論が出てしまう。正直言って冷や汗をかいている。東海大は病院の医師から入る形なので、お盆休み以外は、夏休みは関係ないが、医学部になってしまうので見込み薄ではある。

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母のデイサービスの見学日程がきまった。下肢の軽い筋トレをしてくれるところである。前のところは、もっと歩行困難が進んでしまった方のトレーニングで、座って行なうものばかりなので、母には軽すぎた。機材は入っているので、独自プログラムを組んでくれればいいが、PT・OTさんがいない場所なので、個別指導は無理そうなのだ。そんな関係で、別の施設をまわることにした。週末に母に付き添っていくが、包括支援センターの**さんと相談する。父の老健入所が長くなってきており、認知症の進行はそれほど進んでいないが、次の受け取り先から話がないので、どうしたものかと相談をする。**さん、呆れるだろうが、地域保健医療と看護について、被災地の支援に高齢者介護の関係者で、関心を持っている方はいないか、話を持ち出してみるつもりだ。母が在宅介護まで進んでしまわないように、先手を打っていく。まだ身動きがとれない状態に入るには、早すぎるのだ。

偶然だがYMCAの++さんに藤沢駅でであった。引きこもり青年の進学復帰の際、昔、お世話になっていた。藤沢から移ったとのことだが、メールアドレスは変わっていないとのことなので、メールさせてもらうことになった。収穫。

明日は北里大に向かう前に、セカンドブックアーチの方に配本調整で連絡を取る。見守り支援関係者と話し合うのが実際は近道なのだろうが、私の知り合いは大槌町や、石巻、南三陸、と仙台周辺と地域が違うのだ。陸前高田・大船渡関係者と出会いたい。

夜間傾聴:橋本2君(仮名・母親)
     南橋本君(仮名)

(校正1回目済み)

コメント
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