パソコン購入

2005-06-30 21:24:28 | マーケティング
d13056e6.jpg今まで使っていたPCが、史上最安値という噂のある、ヒューレットパッカード(hp)のパビリオンだったのだが、どうも最近は電気ノコギリのような音をたて、動きも緩慢になってきて、さらにHDの容量がどうしようもなく、新規に購入することとなった。hpは、ディスプレー込みで49,800円に10%のポイントまでついていた。ただし、あれこれ倍くらいは投資しているし、ディスプレーもメモリーを入れ替えた時に対応できずに、プスっといって壊れてしまった(取り出した小容量のメモリーにはマレー語が書かれていた)。その後、先々代のF社製のディスプレーを使っていた。

いくつか見ているうちに、DELL、hpと同じような価格帯で勝負している日本メーカーがあることがわかってきた。N社である。何回か弊blogにも登場した、田町の薩摩上屋敷跡にロケット型のビルの本社が立つ。薩摩屋敷焼討ちで大勢の藩士が焼死した場所だ。日本三大借金会社の一つだ(残り二社は、同業のF社とT社。調べるとびっくりするはずだ。)。直販部門があり、ネット上で部品を組合わせて、15型ノートが、ちょうど5桁の終わりの金額。

何かの勘違いで、ある商社のロンドンの金庫に眠っているパラジウム200gを売却して資金にあてようかと思ったのだが、20年後に燃料電池車の一部に使われ、1,000倍に値上がりしていると口惜しいので、毎月5,000円ずつ払えばいくらでも使える魔法の「JCBアルバラカード」の「未払い残高に上乗せ」してしまった。

注文後、トラッキングシステムで、購入した製品のアップデイトな場所がわかることになっていたのだが、こちらから場所の検索できるのかと思っていたら、逆発想だった。(1)受注しました。(2)生産を開始しました。(3)完成したので発送しました。(4)運送業者から納入報告がきています。というように、尋ねもしないのに、毎日、自分の買ったPCの状態がメールで送られてくる

実は、個人的には確か6台目だと思う。そして、おおた家全体では11台目かな。あまり累計金額のことは考えたくない。shareは、T社4、N社3、M社、F社、H社、自作、各1。
そして、新旧のマウスを較べると、大きさの違いはやはり日米体格差によるものだろうと想像する。

そして、インターネットの接続に苦労して、土曜の夜から日曜の午前中までの3/4日が棒になった。何しろ、プロバイダーがケーブルテレビなので、もともとマニュアルが不親切。第三セクターだ(ところが、それは濡れ衣だったのだが)。実際は、各部屋を結ぶ、ルーターとかハブとかと各部屋のPCとの相性があり、それに気づくまでに2/4日が必要だったのだが・・

ということで、あまり愛読ブログも見ていられない状況で、やっといくつかのソフトをインストール始めたばかり。まだ旧型の方で、このブログを書いている。問題は、旧式ディスプレーは、部屋の隅に回してしまったので、手元のキーボードを打ちながらだと首を45度に曲げなければならない。ディスプレーをチラッとみて、正面のキーボードに向うカラオケ方式もあるが、逆に、手元を見ないでブラインドタッチ方式で書いている。学生の頃、ブラインドタッチを覚えるため、部屋の電気を消してタイプライターを叩いたときの成果は、驚くほど残っていない。

それに、ずっと首を45度に曲げ続けた作業の結果、あしたはカイロプラティック行きかもしれない。

1週間内でなんとかしたいものだ。