シスム・ノータブ

2005-06-29 21:28:31 | 市民A
「music baton」がやってきた。結構、近づいてきたと感じていたのだけど。

本当は、あまりチェーン的なのは、好きではないので(律儀にみんながやってしまうと、ネットは高負荷で崩壊するか、何度も何度もエンドレスにバトンが回ってくることになる。)最後にちょっと一言書くことにして、・・

1.コンピュータ上の音楽容量・・これは簡単。「0」。
 買い換えたばかりで、まだソフトのインストールも終わってないので・・それにあまり必要性は感じていない(設問が変化しているのかな?)

2.今、聴いている曲・・というか、書きながら聴きたい曲。と言いながらマドンナの「La Isla Bonita」を・・
 この曲、1987年だが、この頃までが、アメリカのもっともアメリカらしい時だったのかな。当時、なんで唐突にスペイン語なのか?と思ったのだが、今やスペイン語が第二母国語の国になりそうだ。そしてディズニーの新キャラも国籍不明の「リロ」とか「プーさん」が登場・・

3.最後に買ったCD
 宇多田ヒカル シングルコレクションVol.1 
 理由は惰性。

4.よく聞く、あるいは思い入れのある曲「5曲」
 こういうセレクトってまったく不得意なのだが、順不同で、
 A.モーツアルト=交響曲25番ト短調「ワルター版1954年」・・そのうちブログで、書くつもり
 B.シベリウス=ヴァイオリン協奏曲 「キョンファ・チョン ロンドンフィル1970年」
 C.ポール・サイモン=KODACHROME
 D.ZARD=Don't you see!
 E.The BEATLES=Strawberry Fields Forever
  まったく総花的になってしまった。つまらない男だ。
 その他、次点でラフマニノフ・ピアノ協奏曲1-4番、ブルッフ・ヴァイオリン協奏曲、ショパンのノクターン全部、スタイリスティックス、あっという間に死んでしまったジム・クロウチ(彼の名前を拝借して、以前、黒内某と名乗っていたが、まったくイメージが違うのでやめた)とか・・

5.次のバトン
 は、とりあえず自己判断で! 実際に1人が5人になり続けると、インドの人口のように爆発してしまう。一人に対して、一人であれば、細く長くつながるのだが。(後継者がいないようだと、協力お願いするかもしれない)
 一応、ノミネートとして順不同で5人の管理人の方を記載させていただくのだが、とりあえずTBはしないことにする。そして既にバトンがきている人には「ゴメン」。

 ある活字中毒者の日記 の こぢろうさま
 楽天的脳天気 雑記編 の 楽脳さま
 明日は明日のホラを吹く の Itobunさま
 オタクな羽生ファンの日記 の 中原透さま
 puramuざつがく    の ぷらむさま


 逆に、膨張破綻を防ぐには、バトンが来た人に逆流させる方法が考えられる。そうなると、最初の発信者は地球上のすべての人口の重みを感じることになるはずだ。Music Batonの逆、「Cisum Notab」。
もちろん、「もっとも嫌いな曲のベスト5」、をバトンの逆順に送ろうということだ。


ところで、「BOOK BATON」や「VIDEO BATON」を思いついた人がいるらしい。首を引っ込めて草陰に隠れているところだ。

Book Batonを見てしまった

2005-06-29 21:26:22 | 書評
c6042b42.jpg来る時には来るもので、Music Batonが来たと思ったら、ベンチャー企業社長の小島さまから、わけありがちなコメントあり。

意味がよくわからなかったのだが、自身のエントリの中で、あざらしサラダさま別館へ向え!とさらに指示(なにか宝探し的だが)。そこで見つけたものは千両箱ならぬ、Book Baton。

Baton連発だ。多分次は、Cinema Batonかな・・


では、順に課題を片付けるが、実は1990年以降、読んだ本はエクセル上のリストになっている。そして感想を書くのは大変なので、ABC分類をしている。ところが点が辛いので15年間でAは13冊だけだ。

私は仕事の査定も辛いので、ボーナスシーズンに部下がよく寝込んでしまう。

?今自宅にある本の冊数
 たぶん、1,000冊位 無方向(ブログと同様)

?今読んでいる本
 読みかけの本という意味と解釈すると、
  なごやの忘れもん    須見吾郎
  1900年への旅      寺島実郎
  アメリカ50州を読む地図 浅井信雄
  東京育ちの京都案内   麻生圭子

?最後に買った「小説」
  風味絶佳 山田詠美 あちこちで猛烈な評判になってきているがまだ読んでいない。
  その前に読んだのは雪国(川端康成)。といっても数十年前ではない。

?よく読んだ、または特別な思い入れのある5冊
  これは難しい。またも総花的に順不同で
  A.リア王(シェークスピア)
  B.ねじまき鳥クロニクル(村上春樹)
  C.スズキさんの休息と遍歴(矢作俊彦)
  D.海峡の光(中山美穂の旦那)
  E.翼はいつまでも(川上健一)
  補欠.ネヴァーエンディングストーリー(エンデ)

 そして特別枠として、この詩集により、詩人に訣別し小説家へ転出した富岡多恵子詩集を挙げたい。

?バトンは特に用意しませんので、神奈川県東部を地盤とする政治家A候補の選挙事務所に束にしておいてある、デニーズ食事券のように、好きなだけ持っていってくださいませ。

追記:READING BATONって見ました。紹介すると火の粉をかぶりそうです。ミュージアムバトンとかお城バトンならいいのだけど