米国大統領選、小ネタ

2024-08-14 00:00:20 | 市民A
2024年のアメリカ大統領選の第三の候補、ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏に対してニューヨーク州地裁は投票用紙に候補者としての名前を記載することはできないとしたそうだ。

アメリカは、名前のリストから選ぶ方式だ。文字が書けない人もいるし、多民族国家で名前も似て非なるスペルが多く間違いやすいということだろうか。候補者リストに名前を載せてもらえないと、事実上ゼロ票だ。

カリフォルニア州に住んでいるのに、ニューヨーク州に住んでいることにするため、知人女性の家を借りていたとのことだが、別の説もあり、住居偽装の理由の続報が楽しみだ。

他州ではどうなるかだが、住所偽装の理由がどうなのかが重要なのだろうと思う。

また、彼が失格になると、どちらの陣営が有利になるのかよくわからないが、そもそもケネディ氏に投票しようとしていた人は、民主、共和の両党の候補者に投票したくない人だったはずなので、影響ないかもしれない。


闘病から復帰してパリ五輪の開会式にも登場したセリーヌ・ディオンの楽曲「My Heart Will GO On」をトランプ陣営が無許可で選挙活動に使ったそうだ。そもそも、著作権保護法があるから著作権が守られるわけではなく、著作権保護法を破った者に厳罰を科すことによって著作権が守られるわけだ。世界には「法律」よりも重要なことがある国はたくさんある。「憲法」についても同様。

ところで、選挙戦で使われたとされる「My Heart Will GO On」だが、「タイタニック」の中で使われた。映画の中で、歌詞のある楽曲が使われることは稀だ。この映画は最後に船が沈没するという大悲劇に至るわけだ。氷山と衝突する前に救命ボートに乗る者が出始めたら終わりだが。

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