早起きは、健康のもとか?

2005-06-16 22:01:08 | 市民A
278a3c81.jpg与太話で恐縮だが、来年のワールドカップドイツ大会のこと。まずは、世界最速で代表になったこと。特筆もの。もしかしてリーグ3位になり、さらに5試合やって世界最後の代表かと思っていたのだが、よかったのか悪かったのか。ジーコ続投は決まった。

フランス大会予選での岡野の決勝シュート(中田のシュートがGKを強襲し、おこぼれシュートになった)は、まだ記憶に残っているが、実はもう一つ感動したのは、その試合で負けたイランが最後の最後の試合でオーストラリアホームで同点に追いつき、最後の代表になったこと。最後の席にも感動はある。この先のバーレーンに注目だ。

ところで、既に旅行社はドイツ大会のシートの確保に躍起になっていると思われるが、大部分の日本人は日本にいたまま応援あるいは観戦したいはずだ。それに、なるべく長期に会社を休みたくはない。となればテレビかビデオ(DVD)ということだが、録画では・・・すぐにネット上に結果は公開されるし、結果を知ってからでは楽しみは10分の1だ。しかし、日本とドイツではかなりの時差がある。少し計算してみよう。

もちろん詳しい試合時間は発表されていないので一般論だが、日独の時間差は、ドイツのサマータイムを計算すると7時間だろう。そして。キックオフは現地時間で午後7時頃で終了が午後9時半頃とテレビに合わせてあるだろうと推測してみる。そうすると、日本時間では朝の2時開始で4時半終了となる(注意:コンフェデ杯は1時間前倒し)。そこから眠って会社に行くのは難しい。試合の後は眠らずに、逆に長い食事をとる時間と考える。

一方、人間はどこかで眠らないといけない。スキマは会社から帰宅してからキックオフまでの間。朝の2時起きだ。7時間眠るなら19時に就寝が必要。急いで帰ってきて、ただちに睡眠だ。そうすると食事ができなくなる。結局、会社で少しズルをして、昼食を伸ばして4時ごろに吉野家の早メシをかき込まなければならない。そして、朝2時に空腹で目が覚めたら、サッカーの前に軽食を済まし、テレビを見終わったら入浴し、あらためてヘビーな食事をする。そして、会社へ出勤して、4時の昼食に備えるわけだ。それぞれの食事が、朝食なのか昼食なのか夕食なのか、名称は不明だ。そして、愛読ブログ「あんなこと、こんなこと。どんなこと?」管理人の「さなえ」さんなら、「その自分勝手な時刻設定の食事を作るのは、一体誰なのだ?」という人類の根源的な疑問に行き着くことだろう。

まあ、超早朝ごはんのメニューは、手間がかからないものがいい。ドイツの誇る世界最高の馬鈴薯料理、ジャーマンポテトとフランクフルトソーセージにすることだ。そして黒パン。しかし、勝利の余韻にひたり、つい朝からビールジョッキを傾けてしまった結果については、まったくもって私の知るところではないのだ。そして、さっそく、予行演習のコンフェデレーションカップが今週から始まる。放送は6月17日(金)朝1時からだ。