言葉の救はれ・時代と文學

言葉は道具であるなら、もつとそれを使ひこなせるやうに、こちらを磨く必要がある。日常生活の言葉遣ひを吟味し、言葉に学ばう。

イルミナイト万博――今夜限り

2010年12月26日 11時27分13秒 | 日記・エッセイ・コラム

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 昨夜は、とても寒かつた。仕事帰りの夜八時ごろ、万博公園を訪ねた。イルミネーションといふものにさして興味があるわけでもないが、夜の太陽の塔といふものも見てみたくなり、出かけてみた。思ひのほか人出も多く、さすがに若い人の方が多かつたが、寒い夜をそれぞれに満喫してゐるやうでもあつた。

 イベントは今夜限り。

  万博記念公園大阪府吹田市)のシンボル「太陽の塔」周辺で、発光ダイオード(LED)を内蔵した風船を浮かべる「イルミナイト万博X’mas」が行われている。夜空を舞う大小約500個の光る白い風船が、そびえ立つ太陽の塔の存在感を際だたせていた。

 万博記念機構が毎年夏と冬に開催。普段は夜入場できない同公園内が、華やかな光で彩られる。200メートルの並木道を青と白の約7万個のLEDで飾った光の並木道イルミストリート」や、LED3万個で飾られた光の迷路「ツインクルメイズ」なども楽しめる。

 開催は26日まで。午後4~9時。入園料は大人250円、小中学生70円。

(産経新聞HPより)

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