ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

スピードの魔力

2006-02-13 02:44:36 | 脳みその日常
連日トリノでは素晴らしい闘いが繰り広げられている。オリンピックの種目にはスピード系のものと芸術系のものとがある。いずれも見る者を魅了するが、個人的に好きなのはスピード系種目だ。

先ほどアルペン競技の男子滑降が終了したが、ワシの目はもうその迫力に釘付け。あの急斜面をナント時速120キロで滑り降りるのだ!凄い度胸である。一歩間違えば大けがは確実なのに。でも気持ちいいだろうなと思う。

スピードへの憧れは昔からあった。ガキの頃、冬になればスキーかスケートで遊んでいた。スケートはともかく、スキーといえばもう直滑降ひとすじ。スピードを出しすぎて木に激突するとか小屋に突っ込むなんてことは当たり前。その時は確かに痛いけれど、スピードの魔力には勝てなかった。

大人になった今では、もうスキーもスケートもやらなくなった。飽きたというのが正直な気持ちである。現在その代わりとなっているのが深夜のドライブであることは読者の皆様ならご存知だろう。どちらもスピードでワクワクするのは共通なのだ。

そういえば、スキー選手のなかにはバイク野郎も多い。うーん、やはり考えることは同じなのかもしれないな。もっとも、事故る奴も多いけど…。
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