ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

小渋ダム(再訪2021)…いや、ホントにデカい

2021-02-23 06:52:15 | 長野(ダム/堰堤)
長野県下伊那郡松川町生田にある天竜川水系の小渋ダムも前回は深夜の訪問だったので、その全貌がわかりませんでした。なので、2年ぶりの再訪となります。

「ご尊顔」…ひゃ〜、こんなに大きなダムだったんですねえ。



思い起こすと、前回はダムへ向かう時に通る門までしか行っていないことがわかりました。なぜなら、これとか、



概要説明図は見覚えがあったからです。







その門を過ぎたところには「小渋ダム50周年記念碑」。備え付けられたのが令和2年(2020年)1月なので、前回仮にここまで来れたとしてもこの記念碑はなかったことになります。



では、ダムに近づいてみます。アーチ式ダムであるのがわかりますね。



貯水側から見るとこんな感じ。



右岸の親柱に相当するところには「小渋ダム」と「1969年3月」竣工のプレート。あれ?先ほどの概要説明図には1969年5月完成とありましたね。ということはダム本体の完成が1969年3月ということなのでしょう。





これがダム上。進んでみましょう!



ダム上、中央から下流の真下を見ると…ひぃぃ、さすがに105mの高さは怖いです。



その遠景はこんな感じ。なかなかの眺めですね。



一方、貯水湖のほうはのどかな眺めです。



ダム上にある水位観測所のプレート。



そして、対岸(左岸)の岩の上に聳え立つのが管理事務所と思われます。あとで行ってみましょう。



対岸に来ました。振り返るとこんな感じ。美しいほどの曲がり具合です。





対岸の傍に、薄汚れた水利使用標識がありました。



岩の上にある管理事務所へ行くには、この「青葉隧道」を抜けなければなりません。



隧道を抜けてカーブした先にはヘリポート用のスペースが用意されています。



そこから管理事務所とダムが見えます。



そして、坂道を登ったところあるのが「天竜川ダム統合管理事務所」。なるほど、小渋ダムだけでなく、天竜川水系のダムを管理するところなんですね。どうりで立派なわけです。





そこから見たダムの全景。いや〜、惚れ惚れします。





もちろん、貯水湖の眺めもサイコー!



…てなわけで、小渋ダムを再訪して本当に良かったです。満足、満足。
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