どーも、ワシです。えー、今回は長野県飯田市を流れる天竜川水系の米川に野池砂防ダムというのがあるようなので行ってみることにしました。データ(no.111)によると、これは昭和38年(1963年)に竣工したもので、高さは16.0m、長さは55.5mだそうです。アクセスは県道83号の「野池バス停」のところから米川に沿った道を行くとあるのかな。
そのまま進むと野池親水公園、その先には以前訪れた大日向砂防堰堤(ダム)がありますが、ダム名が゛「野池」なのでおそらく親水公園付近に目的地がありそう。そのあたりを国土地理院の地図で確認すると親水公園手前にひとつだけ堰堤らしきものがあるのがわかりました。
で、その場所へ向かってみたんですが、目にしたのはこれ。えー、確かに堰堤ではあるんですが、これはさすがに違いますね。第一、高さがありません!
さてさて、困りました。再度国土地理院の地図を見ると親水公園の上流に複数の堰堤があることが判明。ならば、行ってみましょう。大日向砂防堰堤の奥にも堰堤があるようなんですが、さすがにそれらは野池ではないだろうと判断。そこで、同砂防堰堤手前の分かれ道のところにクルマを停め、行ってみることにしました。その先には「丸山の滝」なるものがあるようです。
表示の通り、200mほど行くと確かに滝がありました。これが丸山の滝なんですね。ふーん、そうかあ。
いやいや、ワシが目指すのは滝じゃなく砂防ダム。しかし、ないなあ…。途方に暮れながら元の場所へ戻ろうとすると右岸側になんかそれらしいものが目に飛び込んできました。お、これか?
あわてて近づきます。そして銘板を見ると…NO.1谷止工(平成6年度)かい!しかも高さは7.0mしかない。もはや感覚が麻痺しています。
でも、せっかくなので見学することに。
左岸から見た様子。
いつものクセで中央に来て、落水部を覗きます。
そこから上流方向を眺めるとこんな感じ。
真下を見て、
下流方向を見るのも、もはや習慣化しています。
そして、中央から左岸を見るのもルーティーン。
そういえば、地図にはこの上流にも堰堤があるようなので、ついでに向かいました。おおっ、これですか。
近づきます。
銘板を見ると「NO.2谷止工」(平成6年度)。なるほど、先ほどの谷止工の兄弟分のようです。高さも「兄」より1.0m低い6.0m。
左岸側の、ちょっと離れたところから眺めてみます。規模こそ小さく標準的なスタイルですが格好はよろしい。
やはり左岸から見て、
中央へ進み、落水部を覗き込みます。
そこから上流方向を眺めます。
真下はこんな感じ。
下流方向の景色。
習慣化している中央から見た左岸側の景色。
実は、このあたりには、やたらと谷止工があるんです。全部は載せませんが一例がこちら。
銘板には「平成元年度」とあるので、上に表示した谷止工よりも古いものであるのがわかります。
結局、今回野池砂防ダムを見つけることはできず。すみません、谷止工特集になってしまいました。でも、どこにあるんだろうなあ。
そのまま進むと野池親水公園、その先には以前訪れた大日向砂防堰堤(ダム)がありますが、ダム名が゛「野池」なのでおそらく親水公園付近に目的地がありそう。そのあたりを国土地理院の地図で確認すると親水公園手前にひとつだけ堰堤らしきものがあるのがわかりました。
で、その場所へ向かってみたんですが、目にしたのはこれ。えー、確かに堰堤ではあるんですが、これはさすがに違いますね。第一、高さがありません!
さてさて、困りました。再度国土地理院の地図を見ると親水公園の上流に複数の堰堤があることが判明。ならば、行ってみましょう。大日向砂防堰堤の奥にも堰堤があるようなんですが、さすがにそれらは野池ではないだろうと判断。そこで、同砂防堰堤手前の分かれ道のところにクルマを停め、行ってみることにしました。その先には「丸山の滝」なるものがあるようです。
表示の通り、200mほど行くと確かに滝がありました。これが丸山の滝なんですね。ふーん、そうかあ。
いやいや、ワシが目指すのは滝じゃなく砂防ダム。しかし、ないなあ…。途方に暮れながら元の場所へ戻ろうとすると右岸側になんかそれらしいものが目に飛び込んできました。お、これか?
あわてて近づきます。そして銘板を見ると…NO.1谷止工(平成6年度)かい!しかも高さは7.0mしかない。もはや感覚が麻痺しています。
でも、せっかくなので見学することに。
左岸から見た様子。
いつものクセで中央に来て、落水部を覗きます。
そこから上流方向を眺めるとこんな感じ。
真下を見て、
下流方向を見るのも、もはや習慣化しています。
そして、中央から左岸を見るのもルーティーン。
そういえば、地図にはこの上流にも堰堤があるようなので、ついでに向かいました。おおっ、これですか。
近づきます。
銘板を見ると「NO.2谷止工」(平成6年度)。なるほど、先ほどの谷止工の兄弟分のようです。高さも「兄」より1.0m低い6.0m。
左岸側の、ちょっと離れたところから眺めてみます。規模こそ小さく標準的なスタイルですが格好はよろしい。
やはり左岸から見て、
中央へ進み、落水部を覗き込みます。
そこから上流方向を眺めます。
真下はこんな感じ。
下流方向の景色。
習慣化している中央から見た左岸側の景色。
実は、このあたりには、やたらと谷止工があるんです。全部は載せませんが一例がこちら。
銘板には「平成元年度」とあるので、上に表示した谷止工よりも古いものであるのがわかります。
結局、今回野池砂防ダムを見つけることはできず。すみません、谷止工特集になってしまいました。でも、どこにあるんだろうなあ。