どーも、ワシです。えー、今回目指すのは滋賀県栗東市荒張(りっとうしあらはり)にある淀川水系の十九道(じゅうくどう)ダムなんですが、向かう途中、思わぬものが見えてきました。それがこれ。おー、なんと立派な築造物!
よく見ると、その本体には「細川砂防ダム」とあります。完成は平成12年(2000年)9月。でも高さは9.5mなので定義上は砂防堰堤になりますね。
堰堤の下の副堰堤には透過型の砂防設備が置かれています。
その下流側はこんな景色。…といっても、なんだこりゃ?な景色ですけどねー。
いわゆるダム上は堰堤脇の道路と高さが同じなので、そこからはこんな風に見えます。
残念ながら堰堤の上を歩くことはできません。でも、この看板に注目。「ダム」の文字がスプレーで消されています。犯人は「これはダムじゃない! 堰堤だ! だから消してやる!」と思ったのでしょうか…。言うまでもありませんが、犯人はワシじゃないよ。
この場所の説明が難しいので国土地理院の地図の写真を載せておきます。写真中央のちょっと上にあるカーソルの部分が今回の細川砂防堰堤で、その下方にあるのが当初目指していた十九道ダムです。
もちろん、この細川砂防堰堤はグーグル先生の地図に載っていません。堰堤名はここを流れる細川に由来するものと思われますが、グーグル先生の地図ではその下流から枝分かれして広徳寺や善福寺へ遡って行く川を細川と記しています。これは誤記載。広徳寺近くのストリートビューを見るとその川が「走井川」と確認できるからです。でも、なんて読むんでしょうか。ご存知の方がおられましたら教えてください。
次回はいよいよ十九道ダムを目指します。
よく見ると、その本体には「細川砂防ダム」とあります。完成は平成12年(2000年)9月。でも高さは9.5mなので定義上は砂防堰堤になりますね。
堰堤の下の副堰堤には透過型の砂防設備が置かれています。
その下流側はこんな景色。…といっても、なんだこりゃ?な景色ですけどねー。
いわゆるダム上は堰堤脇の道路と高さが同じなので、そこからはこんな風に見えます。
残念ながら堰堤の上を歩くことはできません。でも、この看板に注目。「ダム」の文字がスプレーで消されています。犯人は「これはダムじゃない! 堰堤だ! だから消してやる!」と思ったのでしょうか…。言うまでもありませんが、犯人はワシじゃないよ。
この場所の説明が難しいので国土地理院の地図の写真を載せておきます。写真中央のちょっと上にあるカーソルの部分が今回の細川砂防堰堤で、その下方にあるのが当初目指していた十九道ダムです。
もちろん、この細川砂防堰堤はグーグル先生の地図に載っていません。堰堤名はここを流れる細川に由来するものと思われますが、グーグル先生の地図ではその下流から枝分かれして広徳寺や善福寺へ遡って行く川を細川と記しています。これは誤記載。広徳寺近くのストリートビューを見るとその川が「走井川」と確認できるからです。でも、なんて読むんでしょうか。ご存知の方がおられましたら教えてください。
次回はいよいよ十九道ダムを目指します。