2014/06/19 記
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●「06/20配布用チラシ」(挿入画像は今回と次回要
☆☆☆次回の番組は…☆☆☆
2014/06/20 「わーく」編集部
☆ 3.11から3年余、被災地の仮設住宅入居者は、生活再建困難の中、若手家族の流出による過疎・高齢化と孤立化が深まっています。家庭再建の長期戦から、かんばりの限界と疲労も出てきます。ミニカフェでは、災害時要援護者(災害弱者)といわれる、被災した障がい者や高齢者の実情を紹介してきました。
☆次回は、これらの番組の総集編ともいうべき、「反響編(1)・(2)」です。「災害の直接の危機は脱した。だからあとは『家庭の問題』だから、自己責任で解決すればいい」という非被災地の方々の発想は、全く実情に対する認識不足によるものだということがわかります。問題の大きさにたじろぎそうになりますが、大災害ごとに繰り返す切捨ての愚の轍を踏まないために、この会の番組は大事なメッセージとなると思います。
☆心身の状態から災害弱者の課題とされてきた生活再建・健康維持の課題が、長期化する避難生活から、被災者全体を覆う課題へと拡がりつつあります。ケアの専門職の地域ネットの試みがでてきていますが、忘れてはならないことは、災害は支援を必要とする方をいっきに生み出すという事実です。専門職だけでは無理が出るほどの大きさを持っているということです。民間支援者がどうかかわるか、投げ出したくなるほど難しい課題ですが、この道が開ければ、支援者参加も始まるでしょう。「活動の風化」という無責任な言説を語る前に、凝視しましょう。やれることはあるはずです。考えて行くための情報を持ち帰ってもらいたいという願いを込め、次回は中途の一区切りとなる企画です。 (飛田)
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7月懇話会講師の件、ふたりの方のひとつの団体が、来週の会議に話をするので、再度依頼書を出すようにというところまできた。ここは医療・看護というより、介護・福祉の立場に重なる。もうひとつの団体が、医療・看護系。まだ応答が無い。
今夜は「金曜・災害ミニカフェ」動きが出るといいのだが。
以前のフィリピンからの帰化予定の女性、塾長が担当することに決定。言語の問題だけで、学力は高い。私の出る場ではない。
茅ヶ崎市立図書館に書籍更新に立ち寄る。「自閉症の人の死別経験とソーシャルワーク」を発見。借りてきた。丁寧な読みあとに、誰が借りたか見当がついた。ちょっと納得したりしている。
夜間傾聴>ひとり
(校正1回目済み)
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