湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

6/23 茅ヶ崎市の登録団体更新申請済み/被災地の現状を知るケア関係者は

2014-06-24 06:03:32 | 地震津波災害ボランティア

2014/06/23 記
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茅ヶ崎市の登録団体の更新申請を済ませてきた。市民自治推進課の担当者の方と雑談したかったのだが、皆会議中。私の申請は滑り込みだった。

申請書には、活動の縮小の影響が出ていた。理由はいくつかある。ひとつは、会員の高齢化、もうひとつは、相模大野校からの紹介が絶えたこと、更には「個」別訪問以外のピアの活動が、災害ボランティアの比重が高まるにつれ衰退したこと。悩ましいことだが、若手参加の環境作りを意識した災害ボランティア活動をまずは形にしたいと願う。

ともあれ荷がひとつ下りたので、糀谷の東邦大附病院の知人に会いに行った。仕事中なので時間は長くもらえなかったが、災害の現場では認知症のケアと、PTSDや鬱などのケアはひっくるめて精神科や心療内科系の医師が担当するが、復興期の支援の場では、高齢者のくくりと、中年熟年層のくくりと言う具合に、介護の場面では支えるメンバーに若干違いがある。これが統合失調症や躁うつ病などの既存の精神障がいサポートとなると、共通の足場を失ってしまう。

7月懇話会講師には、ハイストレス長期戦の避難生活のケアが課題となるが、呼びかけ対象は「高齢者支援団体」であって「精神障がい支援団体」とは、なかなかつながらないという難点がある。障がい者の長期避難生活の課題とは、つながりそうでつながらない。この辺が講師選択の空転覚悟か迫る内実なのだが、調整が効くものではない。候補は現場の空気を運んできてくれる方だが、価値が発揮できないだろう。やらねば常に埋め戻されるゾンビのような気分だが、友人からの手がかりは、私の知る情報ばかりだった。先日のOTさんと今回のナースさんと話して、ひとつは再度、曙橋を訪問することにした。もうひとつは被災地からの招待となる。

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結局、東邦大病院以外,時間切れになってしまったのだが、粘るところは的が絞れたように思う。

明日、曙橋に行く。

相模大野校、用、終了。

夜間傾聴>ひとり(要注意)

(校正1回目済み)

コメント
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