2014/06/04 記
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教材屋の給料が出た。いつも最終稿入稿後、まもなくという感じ。本当の出来高払い。これで7月の講師謝金も整ったが、講師がまだ決まらない。昨日、サポセンで7/18は予定がぶつかるとのことで、7/25に日程を変更した。5・6月は総会、7月は早々にお盆休みの影響が出る。
そこに母から突然、めまいの件でMRI画像の撮影を東京のかかりつけの大学附属病院で行うから来てくれとひっぱられた。大概こういうときは早朝と相場が決まっている。もう徹夜騒ぎは、まっぴらと、拒否。すると母は16時といい、墓穴を掘ることになってしまった。母は午前中に眼科もあると、先に出て行ったが、後から追いかけて私も外来に行くことになってしまった。
友人が朝、何事かあって、メールをくれていたが、目が覚めたのが11時。間が空いていた上、言葉使いが違うので、応答しなかった。三省堂書店に立ち寄って、講師予定者の著書を買い、これで教材屋の今回の仕事分はあっさり消えた。
そこから母の病院は近い。合流したものの、何をするわけでもない。検査と診察が終わって、既に外来は閑散としていた。食の細い母は何を食べるでもなく、新しい墓を見て帰りたいと言い出した。目の前にプライマリィ・ケア連合学会の事務所があるのに、立ち寄ることもできず、とにかくタクシーを使って墓地に行き、駆け足で茅ヶ崎の駅まで帰ってきた。私は保健所にまわり、母は先に家に戻った。私は外食、母は弁当をつまんでおわり。
急がばまわれ、なのである。
今日は生き残った左目で、講師の著作を読んでいる。今日は足踏み。焦ってもしかたないが、ため息をついている。
p.s.楢葉町の猫。危機脱出、明日にも帰れるとか。飼い主さんからメールが来ていた。
夜間傾聴>ひとり
(校正1回目済み)