湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

藤沢カフェ・ドゥ・そうじゃんにお邪魔して、なんと…

2005-03-08 22:03:42 | 引きこもり
 カフェ・ドゥ・そうじゃんにお邪魔した。いつもながら部屋は、いっぱい。十数年ぶりにKさんと会いびっくり。彼は高校の教員をしていたころ、御宅にもお邪魔していたこともあり、そうじゃんの歴史の長さを感じる。

 話したいことも沢山あったが、今日は「4/23日帰り交流キャンプ」のこと、「スペース”ラピュタ”構想」のことを伝え話し合うことが優先。なにより、専従のせんべいさんが手術後復帰していて、様子を聞きたかったこともあった。6割復帰とのこと、際限のない仕事だから、無理せず養生して欲しいと思う。

 Yさんには概要説明をしてあったが、せんべいさんには、間があいていたので、気が重いだろうけれどあれこれ聞いてもらった。申し訳なし。

 改めて検討してもらってということになったが、とにかく、そうじゃんは忙しい。まとまった話にはなかなかならない。ともあれ3/20の茅ヶ崎市民活動フォーラムを覘きに来てほしいと依頼。その場で話し合えたらと思う。

 構想には資金が要る。このハードルをどうこえるか、その見通しがなければ、「長年活動を支えてきたひとたちは動かない。ひとが集まらなければ、資金は見通しがきかない」という循環を断つだけの無二の魅力、繁殖可能の魅力をどこまで凝縮できるか。実現可能性のシュミレーションを脳裏に何万回も描いてみなければならないだろうし、ともかく方面を当たること。情報収集とひととつながる力が水路を作るのだ。

 藤沢の丸井の裏手、みずほ銀行の四つ角のパン屋さんが閉店となった。地元のおっさんの立ち話によるとJTBが入るとか。事情は表面しか見えないが、暗がりの中の店舗という感じが強く、よく続いているなあと思っていたばかりだった。茅ヶ崎もダイクマ内に出店していたサンジェルマン(パン屋)が撤退したし、商売は厳しい、そう思う。

 一方では茅ヶ崎・若松町の万年空き店舗だったバス停のところにできた「リップル」というパン屋さん、周辺が硬いフランスパン系統の店ばかりになっている中、昔風の軟らかいパンのお店という特徴で出店し、客足が絶えない。きっと仕事は、張りがあるだろうなと思う。いい仕事といい出会いが商売の鍵だなあと思う。社会参画拠点が出来れば、ひとが動く。そこから次のものが生み出せるのだ。

 せんべいさんに煎餅屋開業の勧めをしてきたのだから、なんともずうずうしい話である。明日は、税務署の帰り時間が取れたら藤沢労働会館のともしびショップを回り、東京・小松川二中(夜間中学)の理科の研究授業にお邪魔する。まなびの実像の別の切り口が見つかればいいのだが。

 3/20発表資料、サポセンで中継できるように手配したので、よろしく。以上。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自学教材ヒント集、プロバイ... | トップ | 湘南オンラインフレネ・新・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

引きこもり」カテゴリの最新記事