湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

2/15 政治的世間話と子ども食堂の話題から

2018-02-16 05:07:45 | 地震津波災害ボランティア
2018/02/15 記
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橋本に出てレポートを塾長の奥さんに委ねる。朝,生協が食品を届けに来たので、そのまま添削を進め、温めるだけ状態の昼食を用意して、遅い出勤となった。奥さんは訪問指導をしている**が怒っていたと伝言してくれた。私がやたらと休むからだ。

橋本からのんびりと横浜線を使って横浜に出て、待ち合わせていたビッグイシューの販売員さんと合流。「舫(もやい)」情報を得て辻堂へ。辻堂図書館と個人購読者まわりを済ませた。自転車が欲しい。今日は夕食を浜見平の友人が母を連れ出して食事してくれる。だから時間をかけて活動できる。感謝している。

辻堂駅南口のスーパー「GARDEN」が閉店するようだ。割引券連発サービスをしている。どこが好景気だと政治を疑う。時期遅れのミカンの袋を下げて巡回したが、1軒は「名護市長選」の若手票の質の悪さ、小泉ファンが地球の破滅より善しなのだと、カップヌードルのCMのような話を聞かされた。もう一人は芸人九条の会の話。それも大事なんだけどね、話したい「医療ケアが必要な障碍者と家族の防災」の懇話会打診の話は、先方には全く関心がない。対話空転は嫌になる。政治は井戸端会議の対話に似ている。大事な世間の話であるが、私生活は棚上げして何も変えていない。私たちは票や物理力ではない。自らの生活の中の政治を語るのならわかるが、いつまでも公人の顔で天下のご時世に乗って流して生きる生き方は、うんざりでもある。これは露骨に言ってかみ合わなかった方たちだ。中身を吟味しないファンクラブの身内に酔うまい、寄りかかるまい。自らの言葉で私を語ろう。

ジョナサンで夕食を済ませ帰宅。23時から作業と夜間傾聴待機にはいる。1:50頃、常連から連絡が入った。今は寛解期の++君。子ども食事会の話を聞いて自分も手伝いたいという。了解したが、話し込んでいるうちに、彼からいくつかの質問が出た。

1)なぜ毎日やらないのか。

準備など膨大な労力と時間がかかる。それを支える人手はなかなか得られない。やれるところから。

2)結局知り合いの子がくるだけなんじゃないの・・

ぐさりと来る質問。「子どもの貧困」に重なる子は利用してくれるのだろうかというと、実は怪しい。本人が居場所らしい親密さを感じないと、会場にやってこない。私たちのような仲介者がつないだり、児童委員さんに話題提供し、チラシや伝言を仲介してもらう活動が背後に必要となる。

別に誰もが利用していいのだが、ここでも場を分かち合うことは難しい。貧困がわかる理解者がいないとね。

補)生活困難等の親の活動があれば、そこから生まれた相互扶助活動からなら、必要とする子が利用するだろうが、一般の活動からは難しいだろう。社会活動はどうしても、社会的な階層や階級制をにじませるものだからだ。

3)食べる側ではなく、自分も作りたい。

やればいいんじゃないの。

こんな調子。ちょっとぐさりとくる質問もあった。

夜間傾聴:**君
     ひとり

(校正2回目済み)

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