湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

我が家の修築と私の眼科検診のために小休止させてもらいました

2009-10-16 06:34:50 | 引きこもり
ここ数日、家族の用事に追われている。水曜日は父のデイ・サービスに出かけるタイミングにあわせて、糞尿のシミだらけの父の部屋の床を張替え、拭き掃除可能な床素材に敷き直し、父が戻ってからは1階の老朽化した床の一部を修繕した。その際の家具の移動、床清掃などの「後遺症(?)」、割れた陶器の始末など…ご想像にお任せします。母が鬼に見える一日。

勿論、夜はTさんのBig Issueの定例会だったものの懇談会の日程がもろに若松町ショップ開店と重なり、調整が着かぬまま、溜まった大戸屋チケットを使って、金欠窮状のTさんと会食。Big Issue 初動資金を守った。

翌朝は私の眼科定期検診。東京の某クリニック。まるまる一日、その大半は検査と診察の順待ちの時間だったのだが、左目は相変わらずだが、右目の網膜剥離が進んでおり、網膜色素変性症の精密検査に引き込まれた。治療法は無く、症状を遅らせるだけなのだが、いずれ失明する。この病気の場合、完全失明よりは、明るさだけはわかるというような失明になる例が多く、私の場合、物の形が汚れたガラスの向こう側のような状態になりつつある。「進行していますね」と言われ、3ヶ月おきの検診を毎月に切り替えることになった。私の勤務地相模大野にも、網膜色素変性症の県患者の会の顧問、専門医のクリニックがある。予約制の現在の検査機器の揃ったクリニックでは逆に即応が出来ないので、片方が保険外診療になるが、体制の取り直し治療となった。旧い傷だらけフィルムの映画画像を、光量の足らない旧式の映写機で映し出しているような明滅する視野で、右目の世界が動いている。観念しないといけないかなと思いつつ、帰路の車中で腕組み。

サポセンでTさんにBig Issue新号を手渡して帰宅。正直言って王手を刺されている気分。新しい床に転倒を繰り返す父の状態を久々に持て余している。訪問看護師のAさんがこの日飛び込み、父は元気だ大丈夫という応答。入所先探しに力を入れる必要に迫られている。

今朝は訪問介護のKさんが応援に入る。シーツ交換、清拭等。

発想を右目治療から左目保護に切り替えることになりそうだ。

ちょっと小休止をもらっていた次第。

夜間傾聴:□□君(仮名)
     相模大野%君(仮名・母親)

(校正2回目済み)

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