湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

12/18 川崎・幸区の「ご近所支え愛モデル事業」の件で 他

2017-12-19 05:45:45 | 地震津波災害ボランティア
2017/12/18 記
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FBをチェックしていたとき、川崎・幸区の地域共助の関連情報が気になった。

●「見守り活動に手応え ご近所支え愛モデル事業」
http://www.townnews.co.jp/0206/2017/12/15/411451.html

平常時の高齢者見守り活動の進展を伝える記事だった。高齢化社会がやってきて、地域サポートの重要性が高まり、その延長上にある話だった
。認知症徘徊が念頭にあるのだろうが、近未来の震災発生時の安全避難という環境下では、障がい者避難が再び忘れらているように思う。地域の健常者の無理解・差別があることもあって、当事者・家族の地域連携に閉じているように思う。

ここで課題化しているのは、高齢化社会対策であって、問題が顕在化する災害弱者の発災時避難の話ではないことだ。私は大災害からの災害弱者を含む住民の安全避難が、より地域住民にとっての明快な例だと思う。被災が今の課題であり、高齢化が近未来の課題という程度の差だろうか。だから地域サポート作りは、何を軸に実現・拡張するかを問うべきだろうと思う。町内会のこの動きは、地方自治体の対策の必要性から降ろされたトップダウン型の活動である。ならば、平常時の社会プランだけではなく、緊急時の社会プランを複合推進する動力学が必要だと思うのだ。

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社協にビッグイシューを配達した。「よいお年を」と、あえていわなかった。「地元ティーンズの防災研修」呼びかけと、26日の「火曜災害ミニ・カフェ」ポスターを明日配達する。

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寒い。母の居室は隙間風が入るから効果は下がっているだろうが、エアコンのありがたみを知った就寝だったようだ、私は電気ストーブを抱えて書いている。明日「火曜災害ミニカフェ」が終わったら、社協に寄り、母の見守りがついたので、門前仲町を覗いてみようと思っている。(時間的に苦しいか?)

夜間傾聴:塾長(風邪ひいたぁの悲鳴)
     ひとり

(校正1回目済み)





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