湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

12/21 「地元ティーンズ防災絆研修」たちあげ相談/鶴嶺高ボラ塾授業への生徒感想(3)

2017-12-22 04:51:12 | 地震津波災害ボランティア
2017/12/21 記
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「1月16日(火)から第一・三火曜日14~15時、「茅ヶ崎市男女共同参画推進センターいこりあ」フリースペースで飛田が作業をしています。「地元ティーンズの防災絆研修」実現の準備作業をしています。準備の話をしませんか。場所がいっぱいの時は、KFCにいます。」というチラシを作っている。間に合えば明日から配布する。ティーンズの災害ボラのキーパーソン作り企画である。話が流れずすでに2年経っている。様子見のゼリー状の膜をどこかで穿つ必要がある。まずは出会い、話し合えたらと根気勝負というところ。

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母は旧世代抗ヒスタミン剤を盛られたようで、だるさと眠気、のどの渇きを訴えている。耳鼻科通院は、年1~2回だから、薬を地元主治医に見せた方がいいと説得。ベッドに誘い込まれれば、たちどころに足の筋肉が弱まるので、冷や汗をかいている。

今はやりの鼻風邪はしつこい。放置すると初期の蓄膿症になる。抗生剤で芽をつぶしておく必要がある。

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塾長が冬期講習前に風邪をひいた。受験生にうつすと大変と、焦っているが治らない。爺ぃふたり、延々と電話でため息をついていた。

トーベ・ヤンソンの輸入絵皿を準備していたが品切れ通告が今頃になって到着して困っている。アジア系米国人の絵本作家のおばはん向けの良い本があるが、年内は間に合わない。では何を?富岡八幡宮の様子も見ておきたいし。東京に出られるか?

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以下は、県鶴嶺高校ボラ塾の授業感想を生徒たちが書いた。4人すつ紹介する。


~ボラ塾参加・鶴嶺高生4名ずつ、全員高1~
(その3)(転載不可)

●「災害がおきた時に一番動けるのは、その地域に住んでいる私たちなんだなと思ったし、私たちにもできることは、たくさんあるんだなと思いました。あと、被災したときに親の自由時間をとったりするのは、家族しかできないから、そうなった時は、しっかりとやりたいと思いました。」

●「わーく編集部で災害のことについて、色々と聞けました。そこで、災害が起こった時のために、予備知識を持ち、私たち高校生が自分から行動することが大事だと思いました。例えば、その土地について少しでも知っておいたり、困っている人に声をかけたりするだけでも、ボランティアになるということ知れたので良かったです。また、話をしてくれた方が、ここは津波がくるとか、ここはこの位浸水してしまうとか、色々知っていて熱心に話してくれて良かったです。もし災害が起きたら、自分から行動しようと思います。」


●「ボランティアのけいけんがない自分からしたら、少しでも感心がもてるはなしだったのでよかったです。災害のボランティアの時とか、その場でなにをしたらよいかを教えてもらいました。」


●「自分の地域や周りの人たちが、災害の被害をどの程度受けるのかということを、自分は全く知らないが、それによる危機感は全くなかった。しかし今日、お話をきいて、それがいざとなった時、危ないと分かった。また、災害への備えも大切だが、災害そのものが起きた後の生活や、適切な対応などを、少しでも頭に入れておくことが、災害時に役に立ち
、自分も知識として知らなければいけないと分かった。」


被災時、無事避難すると「避難生活」が待っている。発災から3日ほどの時期は、地元勢の共助を立ち上げる時期、以降は外部ボランティアや公的支援(公助)が始まり、生活支援・医療支援も多様な活動が始まる。そして仮設転居を境に外部ボランティアが多数帰っていく。このとき、地元勢は、外部ボランティア依存を抜けなければならないが、長期見通しの混乱が起きる。この流れに沿って、中高生というより、若い地元住民として動く場面があり、ここがモラトリアムとしての学校依存から脱し未熟な大人が立ち上がる。彼らに託された独自の仕事がある。

それが「親の自由時間保障手助け」「御用聞き支援」などの活動だが、災害の情況からしてわかっていないので、災害弱者が観念的にしかつかめない。授業時間、45分では無理だ。


夜間傾聴:なし(開店休業)

(校正1回目済み)

コメント
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