湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

12/25 おにぎり配りと、研修企画作りの件で雑感

2017-12-26 05:34:20 | 地震津波災害ボランティア
2017/12/25 記
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売れ残ったローストチキンを買って、裂いて分けやすくし、食中毒を考えて梅にぎりの弁当を3人前作った。この中途半端な人数は釜の大きさのためだ。ペットボトルの暖かい茶をつけて、夕方、路上生活者のテントと看板の裏側を訪問した。看板の裏側の**さんは、ホカロンとともに、黙って頷いて受け取った。テントの方は、一緒に食おうと持ち出したが、クリスマスにローストチキンというのは無粋だと叱られた。いらねえといわれた。怒るかどうか顔色を見ている。ま、せっかくだからと受け取ったが食べない。思いつくことがあって、「炊き出し」かと聞くと、うなづいた。教会が「炊き出し」をしたり、弁当を配っているのだ。追加のホカロンだけ、さっさと衣類の下にしまいこんだ。素人ではないのだから、軽率だった。配布し残しは、横浜寿町に持っていく。お恵みではない、お歳暮だと言って渡す。まあ、雨があがってよかった。

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社会活動というものは、ひとりではできないというのは嘘だ。ただ複数で行えば、何倍もの効果が生まれる。「この指とまれ」型の活動は、なかなか地方都市では生まれない。もともと所属集団があって、その土壌の上に芽がでる。ただ諍い好きや、価値観を対立させることでアイデンティティーを確認するテリトリーの狭間では、この集団の価値がなかなか育たない。所属集団の中からはその集団の情況が見えないから、外部からの関わりは宇宙人の襲撃に映る。ゆえに、焼き直し以外の新しい活動は茅ケ崎からは生まれにくい。その覚悟の上で、引きこもりや反差別の活動にかかわって20年経つが、いわゆる「いじめの土壌と同質」の価値を引きこもり・反差別の活動に持ち込むことはできない。

明日は今年最後の「火曜災害ミニカフェ」を行う。来年は1/9から再開する。第90回、月2回だから45か月、4年弱ということになる。

「地元ティーンズの防災研修の実現相談」は16日から始める。試案をを描く。訪問CMして参入者を待つ。

明日、家の窓ふきを母から固く言い渡されている。上映が終わったら、急ぎ帰宅して、土砂降りの母の小言を浴びながら作業となる。毎年、冬期講習でいなかったので、大みそかの昼間の仕事た。退職してからは、母は手ぐすね引いて待っているようになった。

ボラ塾の追記は時間切れとなった。明晩である。申し訳ない。

夜間傾聴:なし

(校正1回目済み)

コメント
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