湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

12/1 ボブという名の猫/友人のPSWさんと再会し/御用聞き支援の可能性 他

2017-12-02 05:41:09 | 地震津波災害ボランティア
2017/12/01 記
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ビッグイシュー誌を販売員さんから買い取るとき、面白い話を聞いた。表紙の猫ボブが人気で、売れ行きがすごいというのだ。胃英国の元販売員ジェームズ・ボーエンの愛猫なのだが、映画「ボブという名の猫 幸せのハイ・タッチ」のプロモーションのために、ボブとともに来日しているが、ボブが受けているというのだ。嬉しい話だが何がうけるかわからないと販売員さんとうなづき合った。

冊子を抱えて茅ケ崎に戻り、沼津のPSWの友人に久々に会った。奥さんの弟さんは統合失調症であり、友人夫婦の沼津転居の際、親元から一緒に連れてきていた。私も弟さんとは茅ケ崎サポセンで会っており、その後を聞いたがなかなか話し出さなかった。昨年、睡眠薬自殺を図り入院となっていた未遂に終わったものの安全のために、入院させたという。その判断が正しかったか、今も悩んでいるという。

私は相変わらず引きこもり青少年の伴走支援をしているが、3年前に職場を定年退職してから、めっきり新たな若者との出会いが減ってしまっていること。発達障碍がらみの若者の夜間傾聴をしているが、昔は精神障がからみ、濃厚な挫折の際で連絡して、孤独回避の「魔の時間(夜明け前)」の傾聴をしていたが、最近はASPの子や、高機能の子の事業所や企業就労の破綻など、人数は減ったが多様化している。緊迫していても、電話の向こうが刃物を抜いている状態ではないと伝えた。以前、私はパーソナリティ障碍の若者をふたりも死に追いやっており、その責めは生涯負っていかなくてはならないので、PSWさんに必ずつなぎ、危うい場面は譲っていることや、災害ボランティアへの参加が思いがけない
「災害ユートピア」効果を体験することになり、社会参加の道づくりを意識した活動をしていると話した。

彼からは、妻子や弟のこと、ホーム入りした両親のことなどが強く思われて、社会活動意識は薄れているとのこと。インターネットがあるとは思うが、PSWの資格で地域にでることは無くなったとの話で、残念ながら「市民トリアージ」のことも知らなかった。無念。

焼きさわらの灰干しのネギソースがけ・ふろふき大根・小松菜の味噌汁・柿のデザート

今晩は糖尿病食。母は怪訝な顔をしていたが、気に入って完食。最近、価値居続けている。

明日は、あざみ野の思春期高校生への高校側の取り組みを聴いてくる。御用聞き支援の高校生の取り組みの可能性を探ってくる。

##君が高齢者の御用聞き支援との接点を持ったようだ。彼のもとには仲間がいる。期待している。ただ現場のニーズの見極めのテンションを見持続して欲しいと願う。すぐに換骨奪胎されてしまうのも、この世界だからだ。

日曜日、社協のボラセン設置運営訓練に参加し、「地元ティーンズの防災の絆作り教室」の立ち上げ提案をしてくる。おそらくは、チラシを渡すだけで、提案時間なしになる公算が大きいが。

夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

コメント
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