なぞの年賀状

2009-01-08 00:00:48 | 市民A
今年は、年賀状を辞退する旨の事前要請を行っていたため、枚数が激減したのだが、ある一枚のなぞの年賀状には、驚いてしまった。こんなのみたことない。



郵便受けからその年賀状を取り出すと、ある隣町の雀荘からである。隣町の雀荘とは何の関係もないし、見たことも聞いたこともないのだから、年賀状がくること自体が『謎』ではあるが、もっと違和感があるのは「切手が貼られていないこと」。

白地に郵便番号と住所とわたしの本名が書かれていて、発信元の雀荘の住所がプリントされている。

確か、切手が貼られていない郵便物は、届いた方が不足料金の2倍(つまり今回の例では100円)を払えば有効だったような記憶があるが、1円も払う気がない。それなのに、なぜ郵便物が郵便受けに届いたのだろうか。

実は、すぐにはわからなかった。



それは、葉書を裏返した際、徐々にわかっていたのだが、そのはがき、裏面は、完全なハガキの表面だった。

つまり、宛先をハガキの裏にプリントしてしまった失敗作を、成功作と一緒に、投函してしまったのだろう。