卑劣な事件の犯人像は

2009-01-07 00:00:49 | 市民A
大阪方面でタクシー強盗が多発している。それも、脅して売上を奪うのではなく、停車したら、後ろから刃物でいきなり首を切りつけるという卑劣な手口である。昨年末から数えて5件である。二人が死亡、二人が重傷、一人が軽傷である。犯人はすでに二件二人が捕まっているが、特に凶悪な3件はまだ解決していない。

1.12月29日5時。加古川市。死亡。

2.12月30日7時。東大阪市。死亡。

3.1月5日17時。松原市。重傷。

4.1月6日3時。高槻市。重傷。犯人逮捕、朝日新聞販売店アルバイト。

5.1月1日1時。寝屋川市。軽傷。犯人逮捕。派遣社員。

このうち、2と3、あるいは1と2には共通点が多く、同一犯ではないだろうか、と推測されているようだ。

しかし、「後ろからクビを切る」というような荒っぽい手口は、あまり、今までに例がない犯罪である。さらに、タクシーの所持金など多くても10万円以下と考えられる。タクシー事情を知っている人ならば、これほど割の合わない犯罪はないと思うだろう。首を切るというのは大陸的な犯罪ではあるが、いかにもそういう国の出身者のようにも思えるが、そうでもないだろう。電話でタクシーを呼びだしたりしている。

となると、一体、誰がどういう理由で犯行を行ったのか。


まあ、ほとんどヤマカンであるが、

1.元派遣社員

2.タクシーに異常な恨みがある人物(つまり、京都のM○タクシーとかに応募したものの採用を拒否されたとか、そういう事情があるのではないだろうか。

3.年齢は30代後半(段階ジュニア)といったところではないだろうか。


ところで、大阪は、先日は、重大なひき逃げが次々に発生した地である。怖い。