手榴弾のように飛び交うバトン

2005-07-04 20:36:51 | 市民A
パソコンを新調したので、ここ何日間、少しずつデータの移行作業をしている。付属のソフトで、データ移行を試みたのだが予想通り失敗。もちろんクロスケーブルは使っている。特に、ホームページは数箇所のサーバーに転送していたため、これが大変。ホームページビルダーも今ひとつムラ気がある。

現在、約85%の感じで、とりあえずblogはなんとか、読み書き、画像の調整などできるようになったはずだ。livedoorの新しいデザインでも探してみようかと思い始めたが、3列仕立てだと、1行の文字数が減るため、さらに長くなりそうなのでさてさて・・

ところで、6月29日版でミュージックバトンの件に触れたが、あれは津波のようなもので、通り過ぎたら終わりということだろうか。一人が5人を指名して5人が5人に増えていけばネット社会が崩壊するか、同じ人に何度も回ってくるかだろうが、そういうことから。あまりノリではなかったが、紹介されたかたのことを考えるととか、考えた挙句、5人を列挙しただけで、トラバはしなかったのだが、いつのまにか、5人がバトンを持っていっていただけた。

5打数5安打。「どうもありがとうございます。」と頭を5回ペコペコペコペコペコと下げる図はlivedoorユーザーはみんな知っている”ただいま通じません。またよろしく”マークのようなものだ。

ところが、5人の方には、それぞれ記述していただいたのだが、「私のネガティブ感」が伝わったのか、全員がバトンを落としてしまうことにされたようだ。まあ、いいでしょう。子沢山だが孫がいないようなものか。

ところが、ここから話は2方向。

一つ目は、bookmarkで読むblogの整理をしていたら、木村剛氏のゴーログでもミュージックバトンの話があったのだが、コメント欄の一番上にバトンランナーのbunさんが、私のblogを引き合いに出している。どうもミュージックバトンの話そのものがバトンリレーになっている。つまり、伝言ゲームと違って、ネット上では、質問の内容は変質しない。変質しないというのは発展もしない。だから、付帯的な部分でいろいろバトンブログを書きたくなるのかもしれない。まあ、このエントリそのものもその一つかな。

二つ目は、「変わりバトン」の動きだ。あまり書くと、深みにはまりそうなのだが、book batonというのがあった。reading batonというのもある。さらにfootball batonもあった。そして、ついに極め付けがあらわれた。death batonだ。これぞ、真性、不幸のメールだ。