写真の木はホルトノキと言います。細長い緑の葉の中に、ところどころ赤い葉が混じっているのが特徴です。
どこにでもある樹ではありませんが、時々公園などに植えてあるのを目にします。写真は京都府植物園で撮りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/92/a54b466c1f84c4cd2509cad962885725.jpg)
この樹の名前には、面白いエピソードがあります。
昔、オリーブのことを「ポルトガルの木」と呼んでいました。ヨーロッパから移入されたために、そんなふうに呼ばれていたのでしょう。
平賀源内が紀州でこの樹を見たときに、オリーブとカン違いして「ポルトガルの木」と呼び、それが転訛して「ホルトノキ」になったと言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/bb/3acd1fe56124c6266fdbf652d55cccdc.jpg)
確かに、葉が細いところはオリーブ(写真はわが家の庭のもの)に似ていますが、葉の大きさや樹形は全然違います。西洋のものに関心が高かった平賀源内らしいエピソードですね。
どこにでもある樹ではありませんが、時々公園などに植えてあるのを目にします。写真は京都府植物園で撮りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/92/a54b466c1f84c4cd2509cad962885725.jpg)
この樹の名前には、面白いエピソードがあります。
昔、オリーブのことを「ポルトガルの木」と呼んでいました。ヨーロッパから移入されたために、そんなふうに呼ばれていたのでしょう。
平賀源内が紀州でこの樹を見たときに、オリーブとカン違いして「ポルトガルの木」と呼び、それが転訛して「ホルトノキ」になったと言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/bb/3acd1fe56124c6266fdbf652d55cccdc.jpg)
確かに、葉が細いところはオリーブ(写真はわが家の庭のもの)に似ていますが、葉の大きさや樹形は全然違います。西洋のものに関心が高かった平賀源内らしいエピソードですね。