先日、府民割を利用して丹後へ1泊旅行に出かけました。いつもどおり、妻を温泉に預けて、私は野鳥観察。1日目は、「時期的にシギがいるかも…」との淡い期待を抱いて京丹後市間人(たいざ)の城島へ。
すると、期待どおり岩の上に鳥影があります。双眼鏡で確認すると、何とチュウシャクシギ! 期待以上の鳥です。こういう出会いがあるから、バードウォッチングはやめられない。
京都府南部、つまり内陸部での記録はほとんどなく、どちらかといえば海岸で遭遇することが多いシギです。光を考慮していろいろな角度から撮影していると、カニを捕食して沖へ飛び去りました。
「他にもいるはず」と思って岩を丹念に探すと、今度はキアシシギを発見。これは想定内でした。鴨川に毎年やってくるようですが、私自身は地元のシギ渡来地では見たことがないです。
2日目は天橋立の野田川河口へ行きましたが、満潮で干潟がなく、鳥影が全くありません。帰路、妻のリクエストで福知山温泉へ。大きな施設で、屋外に露天風呂や檜風呂、庭園などがあり、木製デッキには竹の枕が置いてあって裸で寝っ転がっている人もいます。私は長湯しないタイプで、妻との待ち合わせまで1時間以上あるので、「鳥でも見るか」とくデッキに寝っ転がって裏山や空を眺めていました。
30年以上のバードウォッチャー人生の中で、素っ裸で野鳥観察するのは初めて。もちろん双眼鏡がないので、確認できたのはメジロ、ヒヨドリ、ツバメ、トビ2羽のみ。それでも、開放感を味わいながら、それなりに楽しめました。
すると、期待どおり岩の上に鳥影があります。双眼鏡で確認すると、何とチュウシャクシギ! 期待以上の鳥です。こういう出会いがあるから、バードウォッチングはやめられない。
京都府南部、つまり内陸部での記録はほとんどなく、どちらかといえば海岸で遭遇することが多いシギです。光を考慮していろいろな角度から撮影していると、カニを捕食して沖へ飛び去りました。
「他にもいるはず」と思って岩を丹念に探すと、今度はキアシシギを発見。これは想定内でした。鴨川に毎年やってくるようですが、私自身は地元のシギ渡来地では見たことがないです。
2日目は天橋立の野田川河口へ行きましたが、満潮で干潟がなく、鳥影が全くありません。帰路、妻のリクエストで福知山温泉へ。大きな施設で、屋外に露天風呂や檜風呂、庭園などがあり、木製デッキには竹の枕が置いてあって裸で寝っ転がっている人もいます。私は長湯しないタイプで、妻との待ち合わせまで1時間以上あるので、「鳥でも見るか」とくデッキに寝っ転がって裏山や空を眺めていました。
30年以上のバードウォッチャー人生の中で、素っ裸で野鳥観察するのは初めて。もちろん双眼鏡がないので、確認できたのはメジロ、ヒヨドリ、ツバメ、トビ2羽のみ。それでも、開放感を味わいながら、それなりに楽しめました。