和名がそのまま学名になっている鳥が何種類かいます。例えば、日本固有種のアオゲラの学名はPicus awokera。
コマドリ、アカヒゲ、ミゾゴイの学名も日本語。ただし、この3種の学名にはミスがあり、コマドリがakahige、アカヒゲがkomadori、ミゾゴイがgoisagiと入れ替っていることは以前にもご紹介しました。
あまり知られていませんが、ムギマキの学名もFicedula mugimaki。この鳥を見るために、昨年の秋少し遠出しました。
珍鳥の部類で、なかなか目にする機会がありません。一昨年も同じ場所に出向きましたが、3時間待ったものの結局会えませんでした。
ところが、鳥を見始めた頃に都市公園で偶然ムギマキに遭遇したことがあります。今思えばビギナーズラックでした。それ以来、24年ぶりの再会。
このムギマキ、学名だけでなく英名もMugimaki Flycatcherと日本語。気になって調べてみたところ、学名にも英名にも和名が使われている鳥はムギマキだけのようです。
ヤンバルクイナがOkinawa Rail、アカヒゲがRyukyu Robinというように地名を使った英名はありますが、和名がそのまま学名にも英名にもなった鳥はムギマキのみ。そういう意味でも珍しい鳥です。
コマドリ、アカヒゲ、ミゾゴイの学名も日本語。ただし、この3種の学名にはミスがあり、コマドリがakahige、アカヒゲがkomadori、ミゾゴイがgoisagiと入れ替っていることは以前にもご紹介しました。
あまり知られていませんが、ムギマキの学名もFicedula mugimaki。この鳥を見るために、昨年の秋少し遠出しました。
珍鳥の部類で、なかなか目にする機会がありません。一昨年も同じ場所に出向きましたが、3時間待ったものの結局会えませんでした。
ところが、鳥を見始めた頃に都市公園で偶然ムギマキに遭遇したことがあります。今思えばビギナーズラックでした。それ以来、24年ぶりの再会。
このムギマキ、学名だけでなく英名もMugimaki Flycatcherと日本語。気になって調べてみたところ、学名にも英名にも和名が使われている鳥はムギマキだけのようです。
ヤンバルクイナがOkinawa Rail、アカヒゲがRyukyu Robinというように地名を使った英名はありますが、和名がそのまま学名にも英名にもなった鳥はムギマキのみ。そういう意味でも珍しい鳥です。