バードウォッチャーにもいろいろ好みがあって、猛禽派、小鳥派、カモ派、シギ・チドリ派などに分かれます。男性は猛禽派が多いようですが、私はどちらかといえば小鳥派。小さな鳥の挙動を眺めていると、愛らしくて、気持ちが和やかになります。公園で小さな子供が遊んでいるのを見ていると、微笑ましくて、つい笑顔になるのと似ています。
小鳥派であると同時に、私はシギ・チドリ派でもあります。山野の小鳥はチョコマカ動いて、木の葉に隠れたり、すぐに飛び去ったりしますが、シギやチドリは遮るものがない場所にいることが多いので、じっくり見られます。
ということは、私は小さなシギやチドリがいちばん好きということかな? 近くの干拓地でも、そんな可愛いシギやチドリに出会いました。まずは、トウネン。
トウネンは全長(くちばしの先から尾羽の先まで)15cm。広い休耕田の中で、餌を食べながら、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり…、可愛いですね。後半に2羽写っているオジロトウネンは14.5cm。足が黒いのがトウネン、黄色いのがオジロトウネンですが、この動画では分かりにくいですね。
ヒバリシギにも遭遇しました。この鳥も全長14.5cm。水を張った休耕田で、2羽仲良く採餌していました。
トウネンもヒバリシギもシギの仲間。シギ科には、以前ご紹介したセイタカシギやエリマキシギのような大型の鳥、タシギやアオアシシギのような中型の鳥もいて、いずれもこの干拓地ではじっくり観察できるので、来年も通うことになると思います。
小鳥派であると同時に、私はシギ・チドリ派でもあります。山野の小鳥はチョコマカ動いて、木の葉に隠れたり、すぐに飛び去ったりしますが、シギやチドリは遮るものがない場所にいることが多いので、じっくり見られます。
ということは、私は小さなシギやチドリがいちばん好きということかな? 近くの干拓地でも、そんな可愛いシギやチドリに出会いました。まずは、トウネン。
トウネンは全長(くちばしの先から尾羽の先まで)15cm。広い休耕田の中で、餌を食べながら、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり…、可愛いですね。後半に2羽写っているオジロトウネンは14.5cm。足が黒いのがトウネン、黄色いのがオジロトウネンですが、この動画では分かりにくいですね。
ヒバリシギにも遭遇しました。この鳥も全長14.5cm。水を張った休耕田で、2羽仲良く採餌していました。
トウネンもヒバリシギもシギの仲間。シギ科には、以前ご紹介したセイタカシギやエリマキシギのような大型の鳥、タシギやアオアシシギのような中型の鳥もいて、いずれもこの干拓地ではじっくり観察できるので、来年も通うことになると思います。