樹樹日記

じゅじゅにっき。樹木と野鳥に関する面白い話をご紹介します。

虚飾の花

2014年06月30日 | 木と歴史
家の近くのアジサイ寺に連日多くの観光客が押し寄せていますが、わざわざ人ごみに揉まれたくないのと、入山料(500円)がもったいないので行きません。散歩コースにある小さな花の寺で十分楽しめます。



ご存知のように、アジサイは野生種ガクアジサイを改良して装飾花だけが咲くようにした園芸品種。本当の花ではなく、言わば虚飾の花なので、株分けか挿し木でしか増やせません。
ガクアジサイに限らず、野生のアジサイ類は本当の花の周囲に装飾花を咲かせます。先日訪れた栃の森ではツルアジサイが満開でしたが、白い装飾花の内側にあるのが本来の花。



日本人がいつ野生のガクアジサイから園芸品種のアジサイを作り出したのかは不明ですが、興味深い和歌が『万葉集』に残っています。
あぢさゐの 八重咲く如く やつ代にを いませわが背子 見つつ思はむ
橘諸兄(たちばなのもろえ)が宴に招かれ、その主を称えて詠んだもので、「アジサイの花が八重に咲くように、いつまでも栄えてください。あなたを見仰ぎつつお慕いします」という意味だそうです。
西暦755年に詠まれたらしいですが、そのころすでに八重咲きのアジサイがあったわけです。ちょっと信じがたいですが、『万葉集』にはスギの植林の歌もあるので、私たちの想像以上に園芸技術が発達していたのかも知れません。
栃の森にはコアジサイも咲いていました。アジサイ類の中で唯一装飾花がない、つまり本当の花だけを咲かせる樹です。



花が虚飾ではない。色は幻想的なブルー。しかも、匂いが爽やか。私的には最もポイントの高いアジサイです。
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北信州で鳥漬け

2014年06月26日 | 野鳥
2回に分けて北信州の樹木をご紹介しましたが、今回のツアーの主目的はもちろん鳥。志賀高原を中心に6カ所のポイントで野鳥を観察してきました。
早朝着の1日目はもちろん、2日目も3日目も夜中3時過ぎに宿を出て、4時ころからコーラスを聴き、いったん戻って朝食を食べ、再びポイントに出かけるという鳥漬けの毎日。
2日目の朝は、奥志賀の川沿いでコーラスを聴きました。下の動画は朝5時ごろの録画。ウグイス、クロジ、コルリ、オオルリ、ホトトギスなどに加えてアカゲラのドラミングも聞こえます。



このほかセンダイムシクイ、エゾムシクイ、ヒガラ、コガラ、ウソ、カッコウ、ツツドリの声も聞こえました。同行の2人は「クマを見た!」と喜んでいました。
“日本で最も高い峠”渋峠ではキクイタダキを発見。冬なら関西でも見られますが、繁殖期は亜高山帯でしか見られません。動画では小さくさえずっていますし、同じく亜高山で繁殖するメボソムシクイの声も聞こえます。



この渋峠をはじめ3カ所でカッコウに出会いました。下の動画の前半は、車で移動中に遭遇した2羽(多分ペア)のうちの1羽。もう1羽は木の枝のようなものを咥えていました。『カッコーの巣の上で』という映画がありましたが、カッコウは巣を作りません。求愛行動の一つだったのでしょうか。



奥志賀の森はクロジの密度が高く、あちこちからさえずりが聞こえてきます。場所によっては、半径20m以内に3~4個体いるという感じ。
ただ、藪の中にいるのでなかなか姿を現しません。やっとのことで、樹の枝でさえずるクロジを撮ることができました。



クロジは私の散歩コース・大吉山に毎冬やってきますが、さえずりを聞くことはできません。ひさしぶりにクロジの声を堪能しました。
これらの鳥をはじめ、今回のツアーでは合計53種類の野鳥が見聞できました。
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北信州で樹の花を見る

2014年06月23日 | 樹木
前回は北信州で見られた樹木をご紹介しましたが、今回は樹の花をピックアップします。
最初に訪れた森で目についたのはムラサキヤシオ。ツツジの仲間は種類が多くて覚えられませんが、関西では見かけない鮮やかな赤紫色でそれと分かります。



林内の各所に咲いているシャクナゲは、関西で見かけるホンシャクナゲとは異なるアズマシャクナゲのようです。これも、ツツジの仲間。



私は草本には無関心です。と言うか、貧弱な頭のメモリーは鳥と樹の情報で満杯。これ以上は入らないので、新しいカテゴリーは避けています。同行の2人は地面に這いつくばって草の花にカメラを向けていますが、私は撮りません。
ところが、ある湿原に可憐な花が咲いていたので珍しくシャッターを押しました。もちろん、何という草か知りません。



しかし、帰宅後に草本ではなくヒメシャクナゲという樹木であることが判明。「ツツジ科ヒメシャクナゲ属に属する常緑小低木。北海道や中部以北の湿原に分布する」とのこと。
小さくて、一見、樹には見えませんが、れっきとした木本なんですね。偶然ながら、初めて見る樹の花が撮影できたわけです。
2日目に訪れた「日本で最も美しいブナ林」では、ツリバナが咲いていました。でも、よく見ると花弁が4枚しかありません。関西の野山では、花弁が4枚ならマユミ、5枚ならツリバナですが、葉は明らかにマユミとは違います。帰宅して図鑑で確認すると「ヒロハツリバナは花弁が4枚」とあります。名前のとおり、大きな葉のツリバナです。



長野県と群馬県の県境にある渋峠にも足を延ばしました。「日本で最も高い峠」だそうで、標高は2,1720m。当日の気温は4℃でした。
北信州は寒いという情報を得て、仕舞ったばかりのフリースとジャケットを引っ張り出して持参しましたが、それでも風が吹くと体が震えるほど。そんな厳しい気候の中、見かけない樹形のサクラが花を咲かせています。タカネザクラのようです。



図鑑によると、「北海道では低地にも見られるが、中部地方では標高1000~2000mの高地に生える。サクラの仲間では最も標高の高いところに生育する」。最も標高の高い峠にふさわしいサクラです。
このほか、トチノキ、ムシカリ(オオカメノキ)、ウワミズザクラ、クロモジ、アオダモ、ナナカマドなど栃の森で見られる花も咲いていました。
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日本一美しいブナ林

2014年06月19日 | 樹木
気の合う仲間3人で出かける恒例の鳥見ツアー。今年は北信州に行ってきました。13日(金)の夜出発して14日(土)早朝から現地で鳥のコーラスを聴き、高原のペンションに2連泊しながら数カ所で探鳥して16日(月)に帰ってきました。
鳥はもちろん、樹を観察するのも私の愉しみ。耳では鳥の声を、目では珍しい樹木を追いつつ森や湿原を歩きました。
栃の森などいつものフィールドと様相を異にしているのは、ダケカンバやシラカバの存在。特に樹皮がサーモンピンクのダケカンバには目を奪われます。


どちらもダケカンバ

よく知られているのはシラカバですが、樹皮の白いダケカンバもあって、結構まぎらわしい。私の印象では、枝が斜め上にまっすぐ伸びるのがダケカンバ、幹や枝が不規則に曲がるのがシラカバという感じ。
ペンションの敷地にもこの2種が自生していて、オーナーによると「樹皮がボロボロ剥がれるのがダケカンバ、そうでないのがシラカバ」とのこと。


これはシラカバ

関西の森の風景と異なるもう一つのポイントは、針葉樹のたくましさ。スギやヒノキ、アカマツなどに比べると、幹が黒っぽく、枝が張り出して、存在感があります。例えば、下のクロベ(ネズコ)の巨木。ヒノキの仲間とは思えない、したたかさが漂っています。



このほか、オオシラビソ、コメツガなど亜高山帯特有の針葉樹もたくさんありました。
関西では植物園などに標本木として植えてあるカラマツも、本物(?)がニョキニョキと生えています。やはり、本場のカラマツは標本木とは雰囲気が違います。



2日目に訪れたのは、「日本一美しい」と言われるブナ林。下の動画では360°パーンしていますが、写っている太い幹はすべてブナ。時々、中高木層にハウチワカエデやナナカマド、低木層にムシカリ(オオカメノキ)やクロモジが顔を出すといった感じ。



ただ、落葉広葉樹の多様性という点では、栃の森より貧相です。例えばカエデ類なら、栃の森には約10種類が自生しますが、北信州で確認できたのは3種類。
豪雪に見舞われる点では同じですが、原則的に寒冷地帯の方が生物種は少ないそうですから、北信州の樹種が栃の森より少ないのは当然なんでしょうね。
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酒屋へ三里

2014年06月16日 | 野鳥
先日、お隣の屋根にホトトギスが止まって大きな声で鳴いているので、カメラを持ち出して撮影した…という夢を見ました。暑くて窓を開けたまま寝ていたので、お寺の裏山で夜中に鳴く声が耳に入ってそんな夢を見たのでしょう。
別の日、妻は「夜中3時頃、ホトトギスの声がうるさくて眠れなかった」とぼやいていました。お隣のご主人も、「夜中、山で鳥がうるさく鳴くのは、お寺が防犯のためにスピーカーで流しているからだと思っていました」とのこと。バードウォッチャーには贅沢な話ですが、そうでない人には迷惑な話なんですね。
こんな環境を詠んだ面白い狂歌が残っています。作者は江戸時代の役人。
ほととぎす 自由自在に聞く里は 酒屋へ三里 豆腐屋へ二里
意味は、「ホトトギスの声がいつでも聞けるような里は、酒屋まで12km、豆腐屋まで8kmも離れた辺鄙な場所だ」。
確かに、昔のわが町内はそんな立地だったようで、お年寄りは「昔は店も何もなかった」と言います。わが家の敷地も以前は茶畑でした。でも今は、酒屋も豆腐屋も近くにあります。3kmほど離れていますが…(笑)。
夢には見たものの、ホトトギスはお隣の屋根に止まってくれないので姿は撮影できてませんが、昨年のブログと同じ声だけの動画を掲載します。家の近くで撮ったものです。



ところで、聞こえてくるのはホトトギスだけではありません。フクロウやアオバズクも鳴きます。今年は頻度が少ないですが、夜、不意に「ゴロッホ、ホーホー」とか「ホッホー、ホッホー」と聞こえてきます。
ホトトギスに加えてフクロウの声が聞こえるとなれば、酒屋から五里、豆腐屋から三里くらい離れるのではないでしょうか。
こんなことを期待して引っ越してきたわけではありませんが、バードウォッチャーには願ってもない環境です。これを書いている今も、お隣の屋根でキセキレイが2羽、鳴きながら戯れています。
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巣立ち

2014年06月12日 | 野鳥
家から少し離れた所に、私以外に誰も来ない鳥のポイントがあります。狭い範囲にオオルリ、キビタキ、クロツグミ、センダイムシクイ、サンコウチョウなどの夏鳥や留鳥が繁殖しているようで、さえずりがよく聞こえます。
先日訪れたらちょうど巣立ちの時期で、次々に幼鳥が現れました。まず出迎えてくれたのはシジュウカラとヤマガラの幼鳥。好奇心が強いようで、すぐ近くまで寄ってきます。



しばらくすると、目の前の枝にオオルリ(成鳥♂)が止まりました。「さえずりシーンがアップで撮れる!」と期待してシャッターを押しましたが、どういうわけか鳴きません。しかも、挙動がおかしい。何かを警戒しているようです。



周囲を見ると、すぐ近くに幼鳥が…。巣立ったわが子が無事に育つよう、後を追いかけて見守っているようです。声を出さなかったのは、カラスに気づかれないためでしょう。
2時間後、そのポイントを離れてハヤブサの営巣地へ移動。双眼鏡で探すと、成鳥(多分♀)が獲物(多分ドバト)の羽を一生懸命むしっています。



今年はヒナが2羽生まれ、つい最近巣立ったばかり。そのうちの1羽が調理場の横の樹に止まって、「早くちょうだい」と言わんばかりに「キーキー」鳴いています。
巣立つ前は肉を引きちぎって口移しに与えますが、巣立ち後は羽をむしった獲物を空中で渡します。大人になるための訓練の意味もあるのでしょう。ところがこのときは、せっかく親鳥が調理した餌を幼鳥がうまくキャッチできず落としてしまいました。
遠くの狩場へ出かけ、やっとの思いでドバトを捕まえて巣へ持ち帰り、30分かけて調理してわが子に与えようとしたのに、徒労に終わる…。
オオルリにしてもハヤブサにしても、親鳥は大変。人間の場合、巣立ちまで20年近くかかるわけですから、もっと大変なんでしょうね~。
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木が奏でる音楽

2014年06月09日 | 木と楽器
木と音楽の関係は主に楽器ですが、木の年輪をそのまま音楽にするプレーヤーが開発されて話題になっています。
木の幹をレコードのように薄くスライスし、年輪を特殊なカメラで読み込んで、そのデータをピアノの音に変換するという装置。開発したのはドイツのアーティスト。
百聞は一見&一聴に如かず。下の動画をご覧ください。



年輪の濃淡や太さによって音が変わるそうです。動画を見ていると、節の部分がカメラの位置にくると大きな音がします。
この曲をはじめトウヒ、タモ、ナラ、カエデ、ハンノキ、クルミ、ブナの7種類の年輪が奏でる音楽が『Year』というアルバムにまとめられています。音源はこちらからダウンロードできます(有料)。
これだけではありません。世の中には同じような発想をする人がいるもので、スライスした木にレーザーカッターで溝を刻み、それを旧来の針式プレーヤーで再生している人もいます。
その動画をご覧ください。流れるのは、レディオヘッドの「Idioteque」という曲。



ノイズがありますが、一応音楽として聞こえます。技術的なことはよく分かりませんが、音のデジタル波形ファイルをPDFに変換し、そのデータをレーザーカッターで木に刻むそうです。
音楽としては、最初の年輪ミュージックの方が楽しめそうですね。
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オーデュボンの祈り

2014年06月05日 | 野鳥
鳥類史上最も多く生息した鳥が絶滅する…。そんな悪夢がアメリカで現実になりました。
鳥の名前はリョコウバト。北米・東海岸に生息し、中部やメキシコ湾岸で越冬するハトで、18世紀には50億羽いたと推測されています。
アメリカの鳥類学者であり画家でもあるオーデュボンは、その渡りを目撃し「空を覆い尽くすような群れが3日間途切れることなく飛び続けた」と日記に記しているそうです。


オーデュボンが描いたリョコウバトの絵(パブリックドメイン)

その夥しい数の鳥が絶滅した原因は乱獲。肉が美味だったことから食糧として大量に捕獲されたほか、羽根布団の材料にも使われたようです。
1890年代には数が激減。保護が試みられたものの手遅れで、1914年に動物園で飼育されていた個体(名前はマーサ)が死亡し、リョコウバトは絶滅しました。


最後の1羽となったリョコウバト「マーサ」(パブリックドメイン)

この悲劇を題材にして日本の作家が小説を書いています。そのタイトルが『オーデュボンの祈り』、著者は伊坂幸太郎。第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、映画にもなっています。小説の中では以下のように記されています。
ジョン・ジェームズ・オーデュボンはケンタッキー州で、リョコウバトが渡っていくのを見つけた。一八一三年だった。
空は鳩で日食のように暗くなった。翼の音が絶えず鳴っていて、聞いているうちに眠くなった、と彼は記している。
大量の糞を撒き散らしながら飛ぶ、絨毯のような偉大なる鳩の群れ、オーデュボンはリョコウバトに感動する。三日間、リョコウバトは彼の頭上を飛び続けていった。



図書館で借りた本

この小説をひとことで言うとファンタジック・ミステリー。リョコウバトが日本の離島に逃げてきて、人間に復讐を仕掛けるという伏線があります。登場人物の一人が、上掲のオーデュボンの絵のコピーを大切に持っていたりもします。
「あまりにも数が多すぎた。数が多いことが人を鈍感にしたんだ。いくら虐殺しても絶滅につながるとは思えるわけがなかった。おそらくオーデュボンだって、リョコウバトが消えるとは予想していなかっただろう」
作者は愛鳥家ではないようですが、登場人物にそう語らせています。日本にもトキやコウノトリのように、昔はたくさんいたのに乱獲や環境破壊のために絶滅した鳥がいます。現在のツバメやスズメのような身近な鳥でも、私たちが鈍感であれば絶滅することはあり得るわけです。
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樹の花咲く森

2014年06月02日 | 樹木
先週訪れた栃の森では、鳥の声も響いていましたが、樹の花もたくさん咲いていました。毎年、同じ時期に来るのに、年によって開花時期がずれたり、花つきが悪かったりで、観察できる種類や数に増減があります。今年は種類も数も多いようです。
林道ではガマズミの白い花があちこちに咲いています。葉先の尖り方が鈍いので、ミヤマガマズミではなくガマズミだと思います。



ガマズミには、もう1種コバノガマズミがあって、連休中に家の近くの山に咲いていました。名前のとおり、葉が小さいというか、細長いのが特徴。


家の裏山で撮ったコバノガマズミ

ガマズミに良く似た小さな白い花を咲かせているのは、アズキナシ。若い枝に白い目印があるのでハカリノメという別名があります。



ちょっと驚いたのは、林内には雪がまだ残っていたこと。20年通っていますが、5月末に雪を見たのは多分初めて。



トチの花は陽当たりのいい場所では開花が進んでいましたが、少し遅れ気味。来月はいつもどおり地元の養蜂農家からトチの蜂蜜を買うつもりですが、間に合うかなと心配です。



エゾユズリハも、目立ちませんが小さな花をつけています。先ほど調べたら、この樹は樹皮や葉に毒性があり、口にすると心臓麻痺とか呼吸困難に陥るそうです。
「え? この実は口に入れたことがあったな~」と思ってフィールドノートを読み返すと、昨年10月に「ファーストテイスト酸味、セカンドテイスト苦味」とメモしています。すぐに吐き出したからセーフだったのでしょう。危ないところでした。



樹の花を動画でも撮ってみました。

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