樹樹日記

じゅじゅにっき。樹木と野鳥に関する面白い話をご紹介します。

鳥の声響く森

2014年05月29日 | 野鳥
週末、例によって栃の森へ行ってきました。主な目的は、もう20年も続けている野鳥生息調査。
夕方、メンバーが三々五々キャンプサイトに集まって、ビールを飲んだり、夕食を共にしますが、耳は常に鳥の声を探しています。このときもコノハズクやアオバズク、ツツドリ、ジュウイチなど夜鳴く鳥の声が聞こえました。私のような酒飲みのバードウオッチャーにとっては、至福のひととき。
翌朝、5時半に出発。林道で早くもアカショウビンの声を聴いたり、ヤマドリの飛翔を見ながら森に入ると、しばらくしてアカゲラが現れました。
下の動画ではせせらぎの音で消されていますが、「キョ、キョ、キョ…」と私たちを警戒しながら、樹の幹を登っていきます。



多いのはミソサザイとオオルリ。他の場所では年々鳥は減る一方ですが、この森ではミソサザイとオオルリに限れば、少なくなったという実感はありません。
ミソサザイは谷ごとに声が聞こえてくるという状況。いつもながら、日本で最も小さい鳥なのに、大きな声で健気にさえずっています。



オオルリもあちこちでさえずっています。この鳥は他の鳥の声を真似することがあります。下の動画はオオルリのオリジナルメロディーのようですが、センダイムシクイやクロジを真似する個体もいました。ということは、この森のどこかでクロジが繁殖しているかも知れません。



このほか、ヒガラ、キバシリなど、栃の森ならではの野鳥の姿や声を堪能してきました。
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アイスキャンデーの棒

2014年05月26日 | 木と飲食
そろそろ氷菓がおいしい季節。甘いものに目がない私は、冷蔵庫にアイスキャンデーやアイスクリームを常備しています。
そのアイスキャンデーの棒やアイスクリームのスプーンには、シラカバやシナノキが使われます。無味無臭で柔らかいことに加え、最近はコストが安いこともあって、割箸と同じくほとんどが中国製のシラカバ。全国ブランド「ガリガリくん」の棒も中国製のシラカバだそうです。



一方、大阪にある「北極」というアイスキャンデー専門店は、ヒノキを使っています。しかも、吉野ヒノキの間伐材。
同社のWebサイトによると、「北極では「お客様のお口に直接入るものだからこそ、安心できるものを」という思いから、創業当初からアイスキャンデーの棒にもこだわり、抗菌作用がある吉野ひのきを使用しています。お客様に、おいしく、安心して召し上がって頂くための、北極のこだわりです」。
この棒を集めて「ひのき風呂」にしている顧客もいるとか。
先日、大阪に出かけた際、お店に寄って1本いただいてきました。材質だけでなく、形状も違います。普通の棒は平べったいですが、「北極」の棒は断面が正方形。割箸のような形です。
さらに、突き刺す方向も違います。普通は真ん中に真っ直ぐ突き刺さっていますが、「北極」のは対角線上に斜めに突き刺さっています。



これにも訳があって、お持ち帰り用の箱の中にドライアイスのスペースが確保しやすいようにそうしているとのこと。
たかがアイスキャンデーの棒ですが、こだわるといろいろ工夫できるんですね。
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一本足

2014年05月22日 | 野鳥
ホームラン868本の記録を持つ王選手の打撃スタイルは「フラミンゴ打法」と呼ばれました。ピンク・レディーも「♪~背番号1のすごい奴が相手 フラミンゴみたいにひょいと一本足で…」と歌っていました。
しかし、一本足になるのはフラミンゴだけではありません。サギ類が片足で立っているのをよく見かけますし、タンチョウも一本足になります。『ツルはなぜ一本足で眠るのか』という本もあるくらい。
同書によると、ツルの足には動脈と静脈が密集していて、その熱交換のエネルギーロスを防ぐために一本足で眠るとのこと。フラミンゴの一本足についても、「他の鳥よりも足が長く体温が下がりやすいので、そのロスを防ぐために片足になる」と説明されます。
しかし、それは嘘だと思います。例えば、下の動画のムナグロ。撮影したのは去年の5月で、体温低下を心配するような季節ではありませんが、片足になっています。



さらに、以下は今年の連休に某所で撮ったオオソリハシシギ。10羽ほどいますが、寝ている奴も起きている奴も一本足です。



立つときだけでなく歩くときに一本足になる鳥もいます。例えば、ミヤコドリ。下の動画には、冷たい水の中だけではなく、暖かい砂の上をケンケンで歩いている奴が数羽います。



フラミンゴやツル、サギ、シギなど足の長い鳥だけでなく、短い鳥でも一本足になります。片足で枝に止まっている小鳥を見ることは珍しくありません。足の長さや体温低下だけでは一本足は説明できないのです。
では、なぜ一本足になるのか? 私の推測は、鳥の世界では一本足がかっこいいと思われているから(笑)。生理学的に説明できないなら、心理学的に説明するしかないでしょう。
蛇足ながら、20年ほど前、仕事で王さん(当時ダイエーホークス監督)を取材したことがあります。私の質問に丁寧に答えてくださって、真面目な人柄が伝わってきました。
同じ仕事で、長島さん(監督時代)も取材しました。饒舌に話してくださったのですが、後で文章にしようとすると、前後の脈絡がつかないという不思議な方でした。
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ナース・ログ

2014年05月19日 | 森林保護
コピーライターになったころ、多様なレトリックを習得するため、開高健の文章をノートに書き写しました。サントリーのコピーライターから転身したこの作家のレトリックは、「饒舌体」と呼ばれるほど華麗だったからです。著作もほとんど読みました。
私淑するその先生が森の倒木について語っています。執筆ではなく、インタビューの書き起こしなので、饒舌体は影をひそめていますが…。
風倒木が倒れて倒れっぱなしになっている。これがムダなように見えていて、実に貴重な資源なんであって、そこに苔が生える、微生物が繁殖する、バクテリアが繁殖する、土を豊かにする、小虫がやってくる、その小虫を捕まえるためにネズミやなんかがやってくる、そのネズミを食べるためにまたワシやなんかの鳥もやってくる、森にお湿りを与える、乾かない、そのことが河を豊かにする、ともう全てがつながりあっている。
だから、あの風倒木のことを、森を看護しているんだ、看護婦の役割をしているんだというので「ナース・ログ」というんですけれども、自然に無駄なものは何もないという一つの例なんです。



栃の森のナース・ログ

先生のお言葉ですが、「看護婦の役割」というのがしっくりこないので、私なりに調べてみました。「Nurse log」をネットで検索すると、英語版のWikipediaに説明があり、やはりニュアンスが違います。
英和辞典を開くと、nurseには「看護」「看護婦」とは別に、「育児」「保母」という意味があり、動詞として「授乳する」「養育する」という意味もあります。
倒木が次世代の生物に授乳し、養育するという見立て…。「Nurse log」は「森を育てる木」という意味なんですね。なかなか含蓄のある言葉です。
天国にいらっしゃる開高先生! 僭越ながら弟子が修正しておきましたよ~
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改むるに憚ることなかれ

2014年05月15日 | 野鳥
一昨年、日本鳥学会が野鳥の分類にDNAの知見を取り入れて、新しい鳥類目録を発表しました。順番が変わったり、これまでとは異なる仲間(属)に移籍されたり、バードウォッチャーは大混乱。私の頭はまだ新分類がインストールできていません。
属が変わるということは、属名と種小名から成る学名も変わります。中には、なぜか種小名だけ変更された鳥もいます。例えば、シジュウカラはParus majorがParus minorへ、(大リーガーみたいに)メジャーからマイナーに格下げ(?)になっています。
それなら、これまで間違ったまま使われてきた学名も訂正されたのだろうと思って確認しました。例えば、コマドリの種小名がakahige、アカヒゲの種小名がkomadoriとなっていますが、これは江戸時代にシーボルトがオランダに標本を送る際にラベルを貼り間違えたために入れ替ったと言われています。コマドリは学問上は「アカヒゲ」という名前なのです。



ところが、新しい目録でもこの間違いは訂正されていません。コマドリの旧学名はErithacus akahige、新学名はLuscinia akahige。つまり、属名は修正されているのに、種小名は間違ったままなのです。アカヒゲも同様。
この2種だけでなく、ミゾゴイの種小名goisagiも間違いですが、こちらも訂正されていません。つまり、学問上はミゾゴイが「ゴイサギ」なのです。ちなみにゴイサギの種小名はnycticorax。こちらは入れ替っているわけではありません。



野鳥録音の第一人者、松田道生さんが日本野鳥の会の職員だった頃、ショップに「お宅の図鑑は間違っている」とクレームをつけに来たお客さんがいたそうです。話を聞くと、「コマドリの学名がアカヒゲになっている」とのこと。学名のミスはこういう罪作りをするわけです。
子どもの頃、「過ちては改むるに憚(はばか)ることなかれ」と教えられました。以来、私は自分が間違っていると分かったらすぐに改め、相手に謝ってきました。
コマドリとアカヒゲ、ミゾゴイの学名は明らかに過ちなわけですから、改めることを憚ってはいけないと思いますが、学会はそういう感覚を持ち合わせていないのでしょうか。
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訴訟する樹木

2014年05月12日 | 森林保護
普天間飛行場の移設先である辺野古で、ジュゴンを原告とした訴訟が行われています。また、以前はアマミノクロウサギを原告として「奄美自然の権利」が争われました。
こうした自然の生物にも訴訟の権利があるという概念を生み出したのは、クリストファー・ストーンというアメリカの法哲学者。この人が『樹木の当事者適格』(原題:Should Tree Have Standing?)という論文を書いたのが始まりだそうです。それを要約すると、以下のとおり。
「権利の主体は時代とともに拡張されており、今後は人間以外の存在にも向けられる。被害者が自然物である場合、その自然物に代わって人間が後見人として賠償請求し、環境修復の費用にあてたり、開発の差し止めを行うことを認めるべきである」。
少し分かりにくいですが、法人や自治体など人間でないものにも訴訟の権利があるのだから、自然物にもあるという考え方です。
この論文は、1965年にカリフォルニア州のセコイア国立公園にディズニー社が巨大なリゾート施設を建設しようとした際、環境保護団体シエラクラブが差し止めを求めて起こした訴訟の中で提出されました。
セコイア国立公園といえば、世界最大の樹木ジャイアントセコイアが林立するところ。ストーンはその巨木に訴訟当事者としての資格があると主張したわけです。


ジャイアントセコイアの輪切り@神戸市立森林植物園

こうした「自然の権利訴訟」はその後も相次ぎ、日本では上記のジュゴン、アマミノクロウサギのほか霞ケ浦のオオヒシクイ、北海道・大雪山のナキウサギなどが原告となって訴訟を起こしています。
アメリカという国はいろいろ問題の多い国ですが、こういう概念を生み出すところはスゴイですね。しかも、ジュゴンを原告とした辺野古の訴訟団が、アメリカ本土でラムズフェルド国防長官を訴えた裁判では原告勝訴の判決を出しています。その後、国防省が控訴して解決には至らなかったものの、アメリカの司法の良心が感じられます。
この『樹木の当事者適格』という論文は、「自然は人間が支配する対象である」という欧米の伝統的な自然観に、「自然にも人間と対等の人格がある」という逆の自然観を対置した点でも画期的なのだそうです。
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故郷鳥見ツアー

2014年05月08日 | 野鳥
5月4日、いつもの3人組で、私の故郷(京都府北部・丹後)へ鳥見ツアーに出かけました。目的は、夏羽のオオハム。
これまでも帰省した折に観察しましたが、夏羽は見たことがありません。と言うか、オオハムは冬鳥なので冬しか行ってないのです。鳥仲間から「この時期なら夏羽が見られる」と聞いて、急きょツアーを企画した次第。
道中、偶然コウノトリ2羽を発見。のんびりと田んぼの畦で休んでいました。コウノトリと言えば兵庫県豊岡市ですが、京丹後市にも居ついて繁殖したことがあるので、そのファミリーかも知れません。



昼食は「丹後のばら寿司」。私の田舎では缶詰の鯖を炒ってそぼろにしたものをお寿司に散らすのですが、最近テレビに採り上げられて有名になったようです。母のお寿司もそうでした。関東生まれの妻も気に入って、時々作ってくれます。


鯖のそぼろは具の下に散らしてあるので見えません

昼頃に海岸に到着。連休をサーフィンやキャンプで楽しむ群衆の中、双眼鏡をぶら下げ、三脚にセットした望遠鏡やカメラを覗くオジサン3人組。怪しまれただろうな~。
2カ所で観察した結果、目的の夏羽が4羽、冬羽が3羽、中間タイプが5羽、未確認が1羽、合計11羽のオオハムが観察できました。
一応録画しましたが、遠いので被写体が小さいです。黒&白が夏羽、白っぽいのが冬羽。



この丹後の海は、1997年1月にロシアのタンカー「ナホトカ号」の船体が折れ、重油が流出した際、野鳥の会が海鳥の保護と被害調査のために何度か出動した場所。私も参加しました。



当時は波打ち際一帯が真っ黒で、重油の匂いが漂っていました。オオハムも被害に遭い、京都府では8羽が回収されています。私も油まみれのウトウの死骸を見てショックを受けました。環境省のデータによると、青森県から山口県まで日本海の海岸全域で合計1,307羽の海鳥が犠牲になっています。
あれから17年後のゴールデンウィーク。何事もなかったように、海ではサーファーが波を待ち、砂浜では家族がバーベキューをほおばり、怪しいオジサンが呑気に双眼鏡で海を眺めているのでした。
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SILENT SPRING

2014年05月05日 | 野鳥
自然は、沈黙した。うす気味悪い。鳥たちは、どこへ行ってしまったのか。みんな不思議に思い、不吉な予感におびえた。裏庭の餌箱は、からっぽだった。ああ鳥がいた、と思っても、死にかけていた。ぶるぶるからだをふるわせ、飛ぶこともできなかった。春がきたが、沈黙の春だった。いつもだったら、コマドリ、スグロマネシツグミ、ハト、カケス、ミソサザイの鳴き声で春の夜は明ける。そのほかいろんな鳥の鳴き声がひびきわたる。だが、いまはもの音一つしない。野原、森、沼地―みな黙りこくっている。
これは、農薬による環境汚染を告発し、その後の環境保護運動を導いた『沈黙の春』(原題:SILENT SPRING)の中で、著者レイチェル・カーソンが描いた未来予想図です。
ここに登場するコマドリは日本で見られるコマドリではなく、アメリカコマドリ(コマツグミ)。北米では春を告げるポピュラーな鳥らしく、日本でいえばウグイスのような存在でしょうか。


アメリカコマドリ(画像はパブリックドメイン)

冒頭の未来予想図は荒唐無稽ではなく、アメリカ各地で実際に起きた例が『沈黙の春』にいくつか記されています。
例えば、ミシガン州のある研究所が、農薬の犠牲になった鳥を提供するよう住民に呼びかけたところ、持ち込まれた標本が多すぎて断らざるを得なかった。最終的にその町だけで1000件以上が報告され、その多くがコマドリだった…。
そもそも、カーソンにこの本を書かせたのも農薬の犠牲になったコマドリ。彼女の伝記『レイチェル・カーソ』(原題:THE HOUSE OF LIFE)によると、「農薬が空中散布された後、森の木の枝からコマドリが落ちてきた」という友人の手紙を読んで、『沈黙の春』の執筆を決意したそうです。
カーソンは生物学者ですが、熱心なバードウオッチャーでもあったようで、前掲の伝記には双眼鏡を持った写真が4枚も掲載されています。



また、オーデュボン協会に所属し、地域の会長も務めていたようです。オーデュボン協会は日本野鳥の会みたいな組織。いわば支部長だったわけです。
そのレイチェル・カーソンが亡くなって、今年で50年。5月17日には没後50年の記念イベントが行われます。
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春から冬へ

2014年05月01日 | 木と香り
週末、5カ月ぶりに栃の森へ行ってきました。土曜の夕方、電気も水道もなく、東屋と簡易トイレがあるだけのキャンプサイトに集まり、仲間と飲食を共にしてから車泊。翌朝5時過ぎ、野鳥のさえずりを聞きながら出発します。
街中に比べると季節が1~2カ月ずれていて、森に入るまでの林道ではさまざまな花が遅い春の訪れを告げていました。
まず目についたのは、キンキマメザクラ。市街地のソメイヨシノとは一味違う可憐な姿を見せています。名前は「近畿」ですが、北陸や中国地方にも分布するようです。



斜面では、ミツバツツジが鮮やかな赤紫色でその存在を誇示しています。ミツバツツジにもいろいろあって、サイコク(西国)ミツバツツジ、ユキグニ(雪国)ミツバツツジ、コバノ(小葉の)ミツバツツジのいずれかですが、手や目が届かず同定できません。



林道のカーブを曲がると、かすかにタクアンの臭いが漂ってきます。犯人はヒサカキ。この樹の雌花はエタンチオール系の悪臭を放って虫を引き寄せるそうです。米粒ほどの花に鼻を近づけると、タクアンというよりもガス漏れの匂いがしました。「インスタント塩ラーメンの粉末スープの匂い」という人もいます。



このほか、ヤマザクラ、オオヤマザクラ、アセビ、キイチゴ、キブシ、イワナシ、クロモジなどが開花して、林道は春の競演といった感じ。ところが、一歩森の中に入ると、あちこちに雪が残っていて、春から冬に逆戻りしたよう。50cm以上の積雪の上をザクザクと歩きました。



林道に比べると、目につく花も少なめ。タムシバやムシカリ(オオカメノキ)が所々で白い花を咲かせているくらいです。


忘れたハンカチのようなタムシバの花

この冬はそれほど雪が多くなかったはずですが、気温が低い日が続いたからでしょうか、森はようやく冬の眠りから覚めたところでした。


これから展葉するオオカメノキ(ムシカリ)

現在、この森は立入禁止ですが、私たちは20年前から野鳥生息調査を継続しているため、管理者から許可を得て入林しています。
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