数日前、春の陽気に誘われて、よそのお家の庭木の花を愛でながら、妻と二人で平等院方面へ散歩に出かけました。今年は桜の開花が早いこともあって、2時間ほどの間にたくさんの花が見られました。
わが家の前にある三室戸寺の参道で毎年いい匂いを漂わせるジンチョウゲ。今年は花期が長いようです。
そのお隣の玄関先にあるサンシュユ。別名の「春黄金花」の方が雰囲気が伝わります。牧野富太郎も「ハルコガネバナ」に改称すべきだと言っていたそうです。
クロジ観察の探鳥会で訪れる大吉山の麓で咲いているのは、白い色と葉の出具合からヤマザクラでしょう。
「宇治川さくらまつり」のシンボルである塔の島公園の枝垂れ桜は、早くも五分咲き。4月7日~8日の本番にはもう散っているかも。
平等院脇のアセビ。この花もピークは2月と思っていましたが、まだ咲いています。平等院の参道を歩いて驚いたのは、観光客用のメニュー。餃子の皮に抹茶を練りこんだ「抹茶餃子」、ビールに抹茶を溶かした「抹茶生ビール」は初めて見ました。何でもアリですね。
京阪宇治駅付近の街路樹にシデコブシが1本あります。自生のシデコブシは準絶滅危惧種のようですが、園芸品としては時々見かけます。
時々甲子園に出場する翔英高校の枝垂れ桜も毎年見事です。枝垂れ桜はエドヒガン系ですが、塔の島の枝垂れ桜よりも赤味が強い。
わが家のハクモクレンもまだ花を付けています。いつもはハクモクレンが散ってからサクラが咲きますが、ことしは花期が重なりました。
この2~3日は、このハクモクレンの落花を毎日3回掃き掃除しています。サクラの花びらは風で散るので掃除することはないでしょうが、モクレンの花は大きく、水分を含んでいて重いのでどこにも散ってくれません(笑)。
わが家の前にある三室戸寺の参道で毎年いい匂いを漂わせるジンチョウゲ。今年は花期が長いようです。
そのお隣の玄関先にあるサンシュユ。別名の「春黄金花」の方が雰囲気が伝わります。牧野富太郎も「ハルコガネバナ」に改称すべきだと言っていたそうです。
クロジ観察の探鳥会で訪れる大吉山の麓で咲いているのは、白い色と葉の出具合からヤマザクラでしょう。
「宇治川さくらまつり」のシンボルである塔の島公園の枝垂れ桜は、早くも五分咲き。4月7日~8日の本番にはもう散っているかも。
平等院脇のアセビ。この花もピークは2月と思っていましたが、まだ咲いています。平等院の参道を歩いて驚いたのは、観光客用のメニュー。餃子の皮に抹茶を練りこんだ「抹茶餃子」、ビールに抹茶を溶かした「抹茶生ビール」は初めて見ました。何でもアリですね。
京阪宇治駅付近の街路樹にシデコブシが1本あります。自生のシデコブシは準絶滅危惧種のようですが、園芸品としては時々見かけます。
時々甲子園に出場する翔英高校の枝垂れ桜も毎年見事です。枝垂れ桜はエドヒガン系ですが、塔の島の枝垂れ桜よりも赤味が強い。
わが家のハクモクレンもまだ花を付けています。いつもはハクモクレンが散ってからサクラが咲きますが、ことしは花期が重なりました。
この2~3日は、このハクモクレンの落花を毎日3回掃き掃除しています。サクラの花びらは風で散るので掃除することはないでしょうが、モクレンの花は大きく、水分を含んでいて重いのでどこにも散ってくれません(笑)。