いつも通る道で、ある家の庭に紫木蓮(シモクレン)が咲いているのを見つけました。3月末に開花するのが普通ですが、狂い咲きでしょうか、汗ばむ時期に見るモクレンは初めてです。
うちには白木蓮(ハクモクレン)があるので、春先にはいつもこの紫木蓮(シモクレン)を見ながら、「うちの花より大きい」とか「花の数はうちの方が多い」と比べていました。
わが家のハクモクレンは狂い咲きはしていませんが、この時期、若い実をたくさん落とします。お隣の駐車場にも落果するので拾い集めるのが大変です。秋には、もっとゴツゴツとしたコブシのような実をつけます。
「モクレンは鼻の薬になる」と樹の専門書で読んだことがあります。そう言えば、妻が鼻炎で苦しんでいたときに漢方薬を飲んでいたので、ひょっとしてと思って探したらありました。
右側に描いてある樹はハクモクレンです。漢字の2行目の最後に「辛夷(シンイ)」という文字が見えると思います。日本ではコブシにこの漢字を当てますが、中国ではモクレンを意味します。
ハクモクレンの若い実を捨てるのがもったいないので、鼻の薬にならないかと思ってとっておきましたが、調べたら、薬になるのは花の蕾だそうです。残念!
うちには白木蓮(ハクモクレン)があるので、春先にはいつもこの紫木蓮(シモクレン)を見ながら、「うちの花より大きい」とか「花の数はうちの方が多い」と比べていました。
わが家のハクモクレンは狂い咲きはしていませんが、この時期、若い実をたくさん落とします。お隣の駐車場にも落果するので拾い集めるのが大変です。秋には、もっとゴツゴツとしたコブシのような実をつけます。
「モクレンは鼻の薬になる」と樹の専門書で読んだことがあります。そう言えば、妻が鼻炎で苦しんでいたときに漢方薬を飲んでいたので、ひょっとしてと思って探したらありました。
右側に描いてある樹はハクモクレンです。漢字の2行目の最後に「辛夷(シンイ)」という文字が見えると思います。日本ではコブシにこの漢字を当てますが、中国ではモクレンを意味します。
ハクモクレンの若い実を捨てるのがもったいないので、鼻の薬にならないかと思ってとっておきましたが、調べたら、薬になるのは花の蕾だそうです。残念!