ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

八王子滝山と吹上大仏

2007-04-04 05:29:39 | ドライブ関連
憎きは黄砂! 愛車はまるで汚らしいコーティングをされたよう…。うーん、悲しいねえ。しばらくはガマンの日々なのだろうか。あーあ。

ま、とにかく深夜のドライヴである。今回目指したのは先日オープンしたばかりの「道の駅:八王子滝山」。下道を走るドライバーにとって気軽に休憩できるのが全国各地にある「道の駅」というパーキングだ。これは地場産業をPRする場所でもある。田舎に行けば行くほどその地域でしか売られていない特産品を入手することが可能。

もちろん店舗の営業時間はだいたい午前9時頃から遅いところで午後9時頃までである。だからワシが出没する時間にはどこの道の駅も店舗は閉店。ま、特産品目当てで立ち寄るわけじゃないので、店舗が閉まっていてもいいのだが。

「八王子滝山」は東京都では初めての道の駅だそうだ。場所は中央道八王子インターからほど近い左入橋の交差点を創価大学方面へ曲がり、「ひよどり山トンネル」入り口のところにある(詳細についてはサイトを参照)。まあ、行くのが深夜だからその雰囲気は他の道の駅と大して違うわけじゃない。むしろ今回目を見張ったのはその沿道にある桜並木。見たい方はお早めにどーぞ。

あ、そうそう、そういえばこの道の駅に突撃した人の話によると、夜間のトイレはセンサーが感知してライトが点灯するらしい。ということは、「大きいほう」をするために手間取っていると、センサーは人がいないものと勝手に判断して消灯することに…。こりゃあ、ビビるかもしれんね。

行きは開通したばかりの日野バイパスでカッ飛んでいったので、帰りは違う道で。テキトーにウネウネ走っていたら、暗闇にデカイ人影が…。なんだなんだ?

恐る恐る近づいてみると、それは大仏さん。帰宅して調べてみたらそこは日野市にある法華宗の善生寺で、その大仏さんは通称「吹上大仏」というそうな。それにしても、あーら、びっくり。
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