どーも、ワシです。今回は三重県いなべ市北勢町鼓(ほくせいちょうつづみ)にある員弁川(いなべがわ)水系の山郷大池(やまさとおおいけ)を訪れます。アクセスは六石ゴルフ倶楽部の北側にあり、その位置は県道609号から入っていきますが説明が難しいので、いなべ市が作成したため池マップを参考にしてください。
これが山郷大池です。自然の中の手つかずの池という感じでしょ?
それもそのはず。軽トラなら行けないこともないんでしょうが、こんな道を進んでいきます。もちろんワシのクルマは軽トラじゃないので歩いて進みます。
やっとこさ左岸に到着。これがダム上になります。進んでみましょう。
洪水吐は左岸側にあります。規模の小さい越流式の洪水吐があり、増水すると水はここから溢れ出て、
あちらへ流れてゆきます。
ダム上、中央から見た下流側の様子。暗く見えますが、実際は明るいんですよ。
対岸(右岸)に来ました。振り返ると、こんな感じ。
右岸、貯水側にあるこの小屋のような建物はなんでしょうか。もはや木々に埋もれそうになっています。
建物の名称を示すプレートはありませんが、その壁面には「山郷大池」と書かれたものが貼り付けられています。1964年3月竣工とあります。
この場所はダム便覧にも載っていますが、それを見るとダムの高さは22.0mと記されています(参考)。ところが三重県ため池データベースによれば、ここの高さは25.0m。3.0mの違いはなんなんでしょうか…。また、竣工年もダム便覧では1963年とありますが、上に書いたように現地のプレートには1964年と記されてますね。
なんとまあ適当なことか…。ネットの情報を迂闊に信じてはいけない例です。
これが山郷大池です。自然の中の手つかずの池という感じでしょ?
それもそのはず。軽トラなら行けないこともないんでしょうが、こんな道を進んでいきます。もちろんワシのクルマは軽トラじゃないので歩いて進みます。
やっとこさ左岸に到着。これがダム上になります。進んでみましょう。
洪水吐は左岸側にあります。規模の小さい越流式の洪水吐があり、増水すると水はここから溢れ出て、
あちらへ流れてゆきます。
ダム上、中央から見た下流側の様子。暗く見えますが、実際は明るいんですよ。
対岸(右岸)に来ました。振り返ると、こんな感じ。
右岸、貯水側にあるこの小屋のような建物はなんでしょうか。もはや木々に埋もれそうになっています。
建物の名称を示すプレートはありませんが、その壁面には「山郷大池」と書かれたものが貼り付けられています。1964年3月竣工とあります。
この場所はダム便覧にも載っていますが、それを見るとダムの高さは22.0mと記されています(参考)。ところが三重県ため池データベースによれば、ここの高さは25.0m。3.0mの違いはなんなんでしょうか…。また、竣工年もダム便覧では1963年とありますが、上に書いたように現地のプレートには1964年と記されてますね。
なんとまあ適当なことか…。ネットの情報を迂闊に信じてはいけない例です。
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