「峠」の日

当初は軽いドライブのつもりが…（苦笑）

事の発端は東名の「横浜町田 - 厚木」間が工事で通行止めだったことにある。
川崎インターの直前になって、工事のことに気がつく。
しかし、もう手遅れ。
仕方がないので、R246を下ろうとした。
ところが、やたらと渋滞。
うーん、計画変更である。

最初は東名で御殿場まで行き、山中湖経由で大月から中央道で戻る予定だった。
R246が渋滞なので、脇道から保土ヶ谷バイパスに抜けて、R1に合流する。
戸塚、藤沢、そして平塚を通り、ちょっと用事を済ます。
さて、そのまま戻るのも何なので、帰りのルートを考える。

不幸にして思いついたのは、秦野からヤビツ峠を抜けて宮が瀬ダム経由で相模湖に向かうルート。
アップした写真は、ヤビツ峠に向かう途中で写したもの。
うーん、ロクに写ってないが、ここはとにかく素晴らしい夜景なのである。
念のため注意しておくと、このスポットに行くには秦野から上がるのが正解だ。
なぜならそこまでの道幅がそこそこ広いからね。

撮影も終わって、ヤビツ峠に果敢にアタック（笑）
いやー、夜中じゃないとこんな峠は走れない。
道のあちこちはクルマ１台分しか通れないほどの幅だし。
運悪く対向車が来たもんなら、そりゃもう大変よ。
だから、常にハイビーム状態で自分の存在を相手に知らせる作戦をとるしかない。
それでも、午前２時半頃なのに結構対向車が来るのはなぜなんだろうな。
ま、ワシも他人のことは言えた義理じゃないんだがね。

ヤビツ峠も無事攻略し、さて相模湖インターから中央道に乗るかと思ったら、ドンクサイ大型車が前に陣取っとる。
さすがにこんな奴の後ろをチンタラ走ってたら朝になっちまう。
よし、こうなったら大垂水峠に久々のチャレンジ。

大垂水峠といえば、東京近辺の走り屋の定番。
こんな時間なのに、走り屋は相変わらずウヨウヨいる。
いや、奴らに構ってるヒマはない。
とっとと帰らねば。
ワシにはこれから原稿が待ってるのだ（笑）

そんなこんなで、本日の走行距離は約280km。