ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

越後妻有のマウンテン

2021-07-09 06:56:28 | ドライブ関連
どーも、ワシです。今回目指すのは新潟県柏崎市にある栃ヶ原ダムなんですが、十日町市清水から桐山に向けて県道219号を走っていたら田園風景の中に突如こんなものを発見!



いや〜、田園風景とモダンアート。なんたる組み合わせ! それにしてもこれはなんでしょうね。看板を見ると「ECHIGO-TSUMARI」とあります。帰宅して調べてみると、それは「越後妻有(えちごつまり)」という新潟県南部の十日町市と津南町の妻有郷を総称する地域名だそうな。(参考

この名称をネーミングにした芸術祭が2000年から始められた「ECHIGO-TSUMARI」と呼ばれるもので、3年に一度開催されるトリエンナーレです。ただし、展示される場所は越後妻有のみならずその周辺の6つのエリアからなります。

で、この前衛作品である「マウンテン」(2006年)はイギリス、ウェールズの街バンガー生まれの彫刻家、リチャード・ディーコン(1949- )が手がけたもの。題名のマウンテンは妻有の山々をイメージしたものらしい。

近寄ってみます。ほぉぉぉぉぉぉ。



でも、すぐそばに置かれたこの2つのポークビッツみたいなものは何を意味するんでしょうね。



今年もその芸術祭は開催されているようなので、興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか。
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