ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

二子玉川と岡本周辺

2006-04-06 06:11:40 | ドライブ関連
ようやく仕事から解放される。となれば、やることは決まっている。そう、深夜のドライブだ。「何言ってんだよ。仕事の最中でもドライブに行っているクセに…」えっ? なんですって? よく聞こえないんですが(笑)

今回は世田谷の高級住宅地のひとつ、二子玉川と岡本あたりを探検。二子玉川、通称「にこたま」のところにはR246が通っている。それが近くの環状8号線と交差しており、ここが渋滞する場所として名高い「瀬田の交差点」である。

実はこの付近のR246の下にトンネルがあることをワシは全く知らなかった。フラフラと走っていたら、突如トンネルが出現したので本当に驚いた。その名も「瀬田アート トンネル」(!)

      


何がアートなのか最初はサッパリわからなかった。だって、これはまるでタイムトンネルじゃないか。でもトンネル内に入ってみたら「アート」の意味がわかった。壁面にはさまざまな図柄が描かれていたからである。なるほど、確かにアートだわな。

さて、次に向かったのは岡本という場所。ここは知る人ぞ知る岡本公園民家園のあるところ。この地域は昔からお金持ちが多く住んでおり、豪邸がワンサカ建っている。なぜここに?と不思議に思うかもしれない。理由は簡単だ。ここから見る景色が素晴らしいからである。

「世田谷なんて東京の都市部にあるんだからナイスな景色なんて見えるはずがない」と思うのはシロート。実はこのあたり、ちょっとした高台になっていて、多摩川を見下ろすことのできる場所なのだ。夜景がキレイに見えるのは言うまでもない。あ、教えちゃった…。

そんな場所のところに、こんなオブジェを発見。いや、オブジェではない。これは「岡本もみじが丘」という正真正銘のバス停である。深夜の暗闇にポツンとあったので思わず撮影した。でも、なんとなく風情があるよねえ。

最後にオマケを。

二子玉川商店街のなかに、またもや「歯」の看板を発見! 前にご紹介した「歯」は紺色の地に白色の文字で、いたってフツーの看板だったが、こちらはナント地の色がピ、ピンク!!! いやいやコーフンしてどーする。

待てよ、そうか、この色は健康な歯茎を表わすのか。なるほど、その手があったか…って、どの手だよ!っていうツッコミはなしということで、ひとつよろしく。
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3 コメント

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二子玉周辺 (xanadu)
2006-04-07 13:09:28
RSS フィードを購読して、気になるエントリーの際に読ませていただいてます。実は、岡本三丁目に住んでおりまして、今回の記事、面白く読ませていただきました。



岡本公園民家園はご案内の通りですが、実は、民家園の裏側にも三菱財閥創始者・岩崎弥太郎の私物コレクションを展示した静嘉堂文庫という私設博物館があります。又、岡本とは二子玉川を挟んで反対方向の上野毛には東急グループ創始者五島慶太の五島美術館があって、これも有名ですね。



民家園は別段、観光案内に載っていたり、観光コースに組み入れられているわけではありませんが、たまに外国からパック旅行ではなくぶらり旅をされている方が立ち寄られたりして、まさに壺のようなところですね。



81 の父が静嘉堂で、77 の母が民家園で世田谷区のシルバー人材派遣センターから派遣されて仕事をしています。派遣仕事と言っても実体は日銭云々よりも余生を過ごすシルバー同士のふれあいの場のような感覚みたいです。



でも瀬田アートトンネルは知らなかったですね。灯台もと暗し。今度探してぶらりとしようと思います。アートを楽しむなら車ではなくて自転車で行った方がいいかもしれませんね。



情報、有り難うございました。又、面白い書き込みを楽しみにしています。
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ありがとうございました (bestintimacy)
2006-04-08 06:49:16
ご丁寧なコメント、ありがとうございました。確かにあの辺りは自転車で移動するほうが動きやすいですね。一方通行の道が多いので、道路を熟知していないと行きたいところへなかなか行けませんものね。また、どしどしコメントください。
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富士見の出来る丘 (xanadu)
2006-04-08 11:33:08
追加情報です。



民家園は、丘の麓にありますが、環八で瀬田から北上して用賀の交差点で左折して、東名高速ランプに乗らずに、側道を行くと民家園方面へ一本道になっています。道成に右左折せず、ずっとまっすぐ行くと岡本三丁目の交差点を通り過ぎて、ドンツキまで来ますと、スキーのゲレンデのような急坂になります。手前で適当に一時停車して、この坂に立ちますと、夕暮れ時、麓の夕焼け、夜空に変わりつつある薄暗い青空、夜空の三色の層をバックにすっと伸びる富士山が大変綺麗ですよ。もっとも、は最近は晴れていれば、必ず富士山が見えるわけではないですし、綺麗な夕焼けに巡り会える日も沢山はありません。しかし幸運なら、実に見事な藤が楽しめます。
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