近年は高速に乗ってもあまり飛ばしません。基本的には走行車線をチンタラ走ります。でもワシより遅いクルマも走行車線にはいるわけで、そのうち追いつくことになる。
同じ速度を維持するためには当然そのクルマを追い越すことになりますよね。そうでないと追突しちゃいますから。
ところが、いざ追い越そうとすると隣の追い越し車線の後方からカッ飛んでくる車両がいたりするわけです。ここで下手に車線変更すると危険なのでその車両を先に行かせます。つまりその車両がワシのクルマの斜め右に進んだ時点で、こちらはウィンカーを出して車線変更するというわけ。
こんなことは運転していればよくあること。でも、ここからが本題。今のクルマになってから同じことをすると、その先に行った車両がすぐに走行車線に戻るとともに急減速するんです。
最初は不思議でした。どうしたんだろうな、と。
推測なんですが、彼らがそういう挙動をするのはワシのクルマを覆面パトカーと勘違いしたのかもしれません。覆面パトカーの車種はさまざまですが、シルバー色のセダンというのはよく見かけるパターンだからです。それにスモーク・ガラスなので夜間は特に中が見えません。
でもね、覆面パトカーだとわかる明確な特徴ってほかにあるんです。例えばリア・ウィンドウのところに簡易テレビ・アンテナみたいな形のやつがついてるんですよ。言うまでもありませんが、ワシのクルマにそんなアンテナはついてません。だからそれを知ってるドライバーは減速することはありません。
もうひとつの特徴はナンバーです。以前なら「8ナンバー」を見たら気をつけろといわれていましたが、その法則はもう通用しません。現在の覆面パトカーは普通に「3ナンバー」だったりしますからね。
じゃあナンバーのどこに注目するかというと、そのクルマがどこの地域なのかを見るんです。だいたいケーサツというのは都道府県ごと(さらに細かいこともある)に管轄が分かれています。だから自分が現在走行している場所とは異なる地域のナンバーだったら、それは仮に覆面パトカーであっても「活動」することはありません。例えば現在走行している場所が東京なのに覆面らしいクルマが静岡ナンバーだったらそれは無視してよいということです。
逆に悪知恵が働く奴だと他府県に逃げてしまえばそれ以上は追ってこないから逃げ延びることができると豪語したりします。でも実際にはデータが照会されて御用になるとかならないとか…。よく知りませんけどね。
もっとも、カッ飛んでいる車両からすれば走行車線を走っているクルマをすべてチェックするのは難しいでしょう。夜間は特にね。
だけど、覆面でもないワシが後ろについたばっかりに無用な減速と車線変更をさせてしまうのは心情的に申し訳ない気がしてなりません。
昨晩は常磐道を走っていたのですが、カッ飛びバイクを先に行かせてから車線変更したら、そのあんちゃん、急減速しながら走行車線に戻りました。それはいつものことなんですけど、かわいそうだったのはその後ろを走行していた大型トラックに「いきなり減速するな!」とばかりのクラクションの嵐を浴びせられてたこと。
その後、あんちゃん、ワシのクルマが覆面でないことがわかると再びカッ飛んで行きました。そしてワシを追い抜きざまに睨んでいたのは言うまでもありませんが。
うん、ワシは悪くない!
同じ速度を維持するためには当然そのクルマを追い越すことになりますよね。そうでないと追突しちゃいますから。
ところが、いざ追い越そうとすると隣の追い越し車線の後方からカッ飛んでくる車両がいたりするわけです。ここで下手に車線変更すると危険なのでその車両を先に行かせます。つまりその車両がワシのクルマの斜め右に進んだ時点で、こちらはウィンカーを出して車線変更するというわけ。
こんなことは運転していればよくあること。でも、ここからが本題。今のクルマになってから同じことをすると、その先に行った車両がすぐに走行車線に戻るとともに急減速するんです。
最初は不思議でした。どうしたんだろうな、と。
推測なんですが、彼らがそういう挙動をするのはワシのクルマを覆面パトカーと勘違いしたのかもしれません。覆面パトカーの車種はさまざまですが、シルバー色のセダンというのはよく見かけるパターンだからです。それにスモーク・ガラスなので夜間は特に中が見えません。
でもね、覆面パトカーだとわかる明確な特徴ってほかにあるんです。例えばリア・ウィンドウのところに簡易テレビ・アンテナみたいな形のやつがついてるんですよ。言うまでもありませんが、ワシのクルマにそんなアンテナはついてません。だからそれを知ってるドライバーは減速することはありません。
もうひとつの特徴はナンバーです。以前なら「8ナンバー」を見たら気をつけろといわれていましたが、その法則はもう通用しません。現在の覆面パトカーは普通に「3ナンバー」だったりしますからね。
じゃあナンバーのどこに注目するかというと、そのクルマがどこの地域なのかを見るんです。だいたいケーサツというのは都道府県ごと(さらに細かいこともある)に管轄が分かれています。だから自分が現在走行している場所とは異なる地域のナンバーだったら、それは仮に覆面パトカーであっても「活動」することはありません。例えば現在走行している場所が東京なのに覆面らしいクルマが静岡ナンバーだったらそれは無視してよいということです。
逆に悪知恵が働く奴だと他府県に逃げてしまえばそれ以上は追ってこないから逃げ延びることができると豪語したりします。でも実際にはデータが照会されて御用になるとかならないとか…。よく知りませんけどね。
もっとも、カッ飛んでいる車両からすれば走行車線を走っているクルマをすべてチェックするのは難しいでしょう。夜間は特にね。
だけど、覆面でもないワシが後ろについたばっかりに無用な減速と車線変更をさせてしまうのは心情的に申し訳ない気がしてなりません。
昨晩は常磐道を走っていたのですが、カッ飛びバイクを先に行かせてから車線変更したら、そのあんちゃん、急減速しながら走行車線に戻りました。それはいつものことなんですけど、かわいそうだったのはその後ろを走行していた大型トラックに「いきなり減速するな!」とばかりのクラクションの嵐を浴びせられてたこと。
その後、あんちゃん、ワシのクルマが覆面でないことがわかると再びカッ飛んで行きました。そしてワシを追い抜きざまに睨んでいたのは言うまでもありませんが。
うん、ワシは悪くない!
そや、
前にね、覆面パトにケツをあおられて
慌てて左によろうと思ったら
左車線もいっぱいやってん。
ちょっとスピード上げて、隙間見つけて
車線変更しよー思ったら、ウ~・・・
20キロオーバー、スピード違反で
捕まった。
そんなんありかよと、めっちゃネバったが
『後ろからあおられたからって、スピード出してええことにはならんぞ』と言いよる。
そんな揚げ足とるようなこと言わんでも
えーがな。と思いまたまた勘弁してくれと
ネバったが、普通にキップ切られたことは
言うまでもない。
だって、イケズなポリだったんだもの。
あれは本当に許せんですよ。
御難でしたね。