どーも、ワシです。えー、前回の続きです。釜無川はそのまま下ってくると本格的に(?)山梨県に入ります。地図を見ると、その手前に堰堤らしきものがあるので行ってみることにしました。場所の目安は道の駅 信州蔦木宿のすぐ下流です。でも道の駅から行くことはできません。なお、ちゃんとした駐車スペースがないので停めるには工夫が必要かも。
国道20号から釜無川に向かってあぜ道のような小径を進んで行くと…あぁ、これですね。
水利使用標識。富士川(ふじかわ)水系とありますが、釜無川は下流で笛吹川(ふえふきがわ)と合流しますが、そこから下流の名称が富士川になります。この施設は東京電力が管理しているようです。それにしても許可年月が未だに「昭和」…。時代は令和ですぜ。
施設の左岸側には管理所らしき建物が見えますが、ご覧の通り立ち入ることはできません。
それでもフェンスの外側から回り込んで左岸側にある取水設備を撮影。
ん? これはどこへ続いているんでしょうね。帰宅して調べてみると頭佐沢(ずさざわ)ダムを経由して釜無川第一発電所(山梨県北杜市白州町花水)へ送水されているようです(参考)。そのサイトの説明によれば、今回の施設は取水堰という名称のようで、頭佐沢ダムが竣工したのが1926年なのでこの施設もその頃に築造されたとみてよさそうです。
国道20号から釜無川に向かってあぜ道のような小径を進んで行くと…あぁ、これですね。
水利使用標識。富士川(ふじかわ)水系とありますが、釜無川は下流で笛吹川(ふえふきがわ)と合流しますが、そこから下流の名称が富士川になります。この施設は東京電力が管理しているようです。それにしても許可年月が未だに「昭和」…。時代は令和ですぜ。
施設の左岸側には管理所らしき建物が見えますが、ご覧の通り立ち入ることはできません。
それでもフェンスの外側から回り込んで左岸側にある取水設備を撮影。
ん? これはどこへ続いているんでしょうね。帰宅して調べてみると頭佐沢(ずさざわ)ダムを経由して釜無川第一発電所(山梨県北杜市白州町花水)へ送水されているようです(参考)。そのサイトの説明によれば、今回の施設は取水堰という名称のようで、頭佐沢ダムが竣工したのが1926年なのでこの施設もその頃に築造されたとみてよさそうです。