ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

唐沢二号砂防ダム(堰堤)

2023-08-10 06:56:43 | 長野(ダム/堰堤)
どーも、ワシです。えー、今回は長野県から山梨県を流れる釜無川周辺の堰堤を探してみようと思います。とりあえず国道20号が走る長野県諏訪郡富士見町落合付近から釜無川の上流を目指します。実は今回のドライヴのきっかけとなったのは釜無川に流れ込む洞ヶ沢に「洞ヶ沢砂防堰堤」というのがあることを知ったからです(参考)。リンク先を見るとなかなか大きな砂防堰堤なので興味が湧いたというわけ。国土地理院の地図で洞ヶ沢を確認すると、その場所は釜無川のかなり上流にあります。

まあ、とにかく行ってみよう…ってんで国土交通省作業道詰所まで来たところ、なんと、そこから先は一般車両は通行止めとな!



うーむ、これは参ったな。当初の計画ではこの奥にある洞ヶ沢砂防堰堤、さらに釜無川上流の、富士川(釜無川)の水源に近いところにあると思しき本谷第六堰堤まで行くつもりでした。ところが通行止めとあらば諦めるしかありません。そこで計画変更。ここを起点として釜無川を下り、主要な堰堤を見ていこうじゃないかということに。

ふと、山側を見上げると…段々畑ならぬ段々堰堤が!そのどれも土砂で溢れそう。

看板によると、この奥は鉱山採掘区域だそうで、発破や採掘が行なわれているらしい。いやいや、発破されたらかなわんので逃げましょう。


では、もと来た道を戻っていきます。すぐに目に飛び込んでくるのはこの光景。これ、上流側から見た砂防堰堤ですが、ここも土砂で溢れそうになってます。

その場所から釜無川上流方向を眺めます。

堰堤の横から見た様子。

そして、左岸、下流側から見るとこんな感じ。まあまあ立派な堰堤です。

名称はなんだろうと思っていたら、ぐにゃりと曲がった看板が…。「唐沢二号ダム」というらしい。でも、グーグル先生の地図では「唐沢砂防堰堤」と表記されています。うーん、この表記の違いはなんだろう。目視からすると確かに堰堤のようですが、「二号」というわりに「一号」は確認できず。また、唐沢の由来はなんでしょうね。地名かな?


まあ、そんなわけで次回へ続きます。
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