湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

昨日は県青少年サポートプラザの引きこもり関連研修会(講演会)でした

2005-08-04 05:11:16 | 引きこもり
昨日は神奈川県の青少年サポートプラザの研修会だった。「ニート」著者の玄田 有史氏の講演のあと、神奈川県および東京都の就労支援現場の代表者4名のパネルディスカッションがあった。

パネリストは以下の通り。

工藤 啓  氏(NPO法人「育て上げ」ネット理事長)
和田 重宏 氏(NPO法人子どもと生活文化協会会長)
小川 肇  氏(かながわ若者就職支援センター キャリアカウンセラー)
岩永 牧人 氏(ヤングジョブスポットよこはま チーフアテンダント)

コーディネーター:玄田 有史氏


 親が変わらないのに子が変わるはずがないという玄田氏の発言は納得。岩永氏の報告の中でヤングジョブスポットが多いときで、50~70名/日(6~7割が転職者)という話があり、相談機関のニーズの高さを知ることができた。私の構想の湘南版ジョブスポットは就労カウンセリングというより、障がい者・引きこもりにアクセントを置いたミニ講演会筋を膨らませたいと思う。

 会の終了後、小川肇氏に強引に接触。(すみません)改めて日を決めて連携相談をお願いすることになった。市の協働事業となった場合、週に1回カウンセラーを派遣することが可能という話を伺った。少し気が楽になった。

若者自立塾(厚生労働省委託事業>NPO教育研究所請負い)のチラシを覘いてみた。富山県宇奈月町で行われる全寮制研修。生活リズムの回復・人間関係スキル学習・就労体験というような「治療・リハビリ」型の活動。斉藤孝氏といい、何でこう操作主義的になるかなと思う。引きこもり当事者の生活世界を開くことで、彼らは変わる。鍛錬は筋違いだと思う。(cf. http://kyoken.org

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会から急ぎ帰って粉だらけ。まずは火勢調整が目的。ホットケー
キ訓練。ここまで製菓教育がローステップの必要は感じない。
これは得意なのだ、実は…。宿題完成。

2年後に菓子屋の親父の顔ができるか?
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