湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

7/22 鶴嶺高訪問防災紙芝居難関超えたか 上

2024-07-23 23:17:00 | 地震津波災害ボランティア

2024/07/22 記

----------------

ハッカーさん、おはようございます。頑張りましたよ、高校生。しかし、経験っていうのは、こういうことかなと、現実のこわさもまたみせつけられました。だからぎりぎりの70点。


さてさて。

----------------

松浪れいらに保育園にお邪魔したのは、鶴嶺高JRC全員と顧問の☆先生、茅ヶ崎高ボラ研、茅ヶ崎サポセンからふたり。計20名弱でした。園長さん、お疲れ様でした。


私は教科研の公開研究授業でフリースクールと学校授業の接点のような提案をしてきたのですが、小学生はあまりなく、その中でも小1は数回しかありません。だから幼い子との授業の出会いは、学期末や夏休みの特別授業や、塾屋の大会などの場でした。だから保育園は知っていても、企画ははじめてなのです。小1との差異を感じつつの感想になります。


一番気になっていたのが、プレイルームと教室の違いです。日本の学校文化の一斉授業が通り、教室とクラスという隔離された同年齢子ども集団を相手にするのと、年長さん以下の幼い子たちがうろうろしている一角で、さて紙芝居だよーというのは、全く環境が違います。


高校生たちは徹底して学校文化に生きてきたから、知識の伝達とその工夫という視座へのこだわりがあり、事前に対話と納得のデザインが鍵というガイドをしたのですが、苦戦していました。


彼らがであったのが、幼い子たちがうろうろざわざわしている空間で演じる紙芝居の困難さです。


悲鳴があがっていたのは、声が通らないという恐怖です。残酷ですがだまっていました。


対話の契機となるクイズ形式の勧めも、選択肢を明示して、子供達を陣地まで歩かせ、正解公開、席に戻らせて、次の質問という繰り返し。対話は消え、設問が理解できない子の孤立がありました。企画者の体験不足です。年長さん、5歳児を感じ取っていないのです。正解したらどうなるのという期待も空振りし、流れて行きました。


事前のガイドも語れば通じるというものではないことはわかっていますが、さて、予想外のしんどさ、どうするかな、次茅ヶ崎高校、しんどさみてしまったぞというところです。


(つづく)


(校正1回目済み)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7/22 紙芝居70点 疲れました、レポートは明日に

2024-07-23 04:49:00 | 地震津波災害ボランティア
彼らのブライド高いから、怒るかもしれないが、70点。詳細は明日、すみません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする