つつじの名所を発見

2023-04-24 00:00:48 | 市民A
つつじはよく道路脇の植え込みとか庭園の空きスペースとか、なんとなく軽い気持ちで植えられているように感じる。本当は咲き終えると間もなく花芽が出てくるので、剪定に相応しい時期は短い。花芽が出てから剪定すると、翌年の花付きは激減してしまう。意外にも手入れが難しい。

公共施設では、剪定の業者も入札で決めるだろうし、新年度予算は4月から始まるので、ぐずぐずしていると手遅れになる。



今回、発見したのは、横浜国際プールという大型のスポーツセンターへのエントランス。水泳のアジア大会も開催されたこともある。水泳の大会以外では、バスケットボールの横浜ビーコルというチームの本拠地になっている。プールの上にボードが乗せられてゲームが行われるが、詳しい仕組みはわからない。実際には成績に特筆すべきものが少ない。外国人選手頼りで、外からの3ポイントが主な得点で、インサイドに入れないので、3ポイント失敗するたびに、ボールを奪われ、確実に2点ずつ積み重ねられていくような展開になる。



咲き揃ったつつじは赤、白、ミックスと豪快に斜面を覆い尽くしているのだが、この丘の上に国際プールがあり、長い長い急階段の下に横浜市営地下鉄の北山田(きたやまた)駅がある。国際プールのホームページでは駅から6分と書かれているが、この急階段に加え、駅から地上までは長いエスカレーターに二回乗らないとならない。6分でプールに到着できる人間がいたら無条件でオリンピックに出場させないといけない。(別の駅からは、バスもある)

この駅、2019年には、いい部屋ネット「住みここち」ランキングの駅部門で首都圏3位、神奈川県内では1位に選ばれている。あえてお勧めスポットといえば、ケーキガーデン「YUJI AJIKI(ユウジアジキ)」かな。駅から平地で徒歩1、2分といったところだ。

港北ニュータウン内の駅は本駅も含め、毎年「住みここち」ランキングではおおむね県内ベスト10に4~5駅が選ばれている。特徴といえば、ショッピングモールが不必要に多いことや交通警察官が不必要に多いこと、坂道が不必要に多いこと、市営地下鉄の駅が不必要に立派なことなど。