東国三社参りの最後は真打といえる鹿島神宮。
その由緒は神話の中につながっているわけで大和朝廷よりも古いのかもしれない。広大な敷地のあちこちが神話的ストーリーと関係があるようだ。
三社参りというのは鹿島神宮、息栖神社、香取神宮のことで正確に言うと平たい二等辺三角形の位置だが、時間的には北から南に並んでいるので、三社回るとなると中央の息栖神社の前に鹿島に行くか香取に行くかということ。
「鹿島立ち」という言葉があり、鹿島神宮から旅行を始めるということらしいが、歴史の中では大和政権が東北以北の少数民族と戦うための基地だったようで、鹿島を出て向かう先は北方だったそうで、それでは三社を巡れない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/1b/847d7004e32d18751ce61ab70c9f79ee.png)
ということで、香取→息栖→鹿島ということになり、到着時は既に暗くなりつつある時間だった(寄り道しているからだが)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/1e/194f67d899139a48067d6cb3bf3b7de0.png)
そしていわゆる小糠雨で地面も緩んでいて、本殿より奥に入るのは遠慮することになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/02/be9b2a92e9a44d5c2a9081013ecddb36.png)
そして、本殿であるが、工事中ということで、白い布に包まれていたわけだ。森を見ず帰るということになった。
その由緒は神話の中につながっているわけで大和朝廷よりも古いのかもしれない。広大な敷地のあちこちが神話的ストーリーと関係があるようだ。
三社参りというのは鹿島神宮、息栖神社、香取神宮のことで正確に言うと平たい二等辺三角形の位置だが、時間的には北から南に並んでいるので、三社回るとなると中央の息栖神社の前に鹿島に行くか香取に行くかということ。
「鹿島立ち」という言葉があり、鹿島神宮から旅行を始めるということらしいが、歴史の中では大和政権が東北以北の少数民族と戦うための基地だったようで、鹿島を出て向かう先は北方だったそうで、それでは三社を巡れない。
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ということで、香取→息栖→鹿島ということになり、到着時は既に暗くなりつつある時間だった(寄り道しているからだが)。
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そしていわゆる小糠雨で地面も緩んでいて、本殿より奥に入るのは遠慮することになる。
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そして、本殿であるが、工事中ということで、白い布に包まれていたわけだ。森を見ず帰るということになった。